なぜ「ディーゼルハイブリッド」少数派? 電動化進むもガソリンベースが主流の理由

日本政府は2030年代半ばに脱純ガソリン車/ディーゼル車の新車販売を禁止する方針を打ち出しており、以前にも増してクルマの電動化が世界的に広がっています。しかし、ハイブリッド車というと、ガソリンエンジンをベースにしたものがほとんどですが、なぜディーゼルエンジンをベースにしたハイブリッド車はほとんど市販化されないのでしょうか。

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3件のコメント

  1. トラックは、ディーゼルハイブリットシステムを採用しているけれど。
    鉄道では、お先に「ディーゼルハイブリット」が当たり前に走り始めていて、日本中のディーゼルの列車は、JR系でハイブリット車が主力になります。地方の私鉄で、純粋な気動車が残ります。
    乗用車クラスでは、いろいろと効率が悪いでしょう。
    大型の産業用車両で、ディーゼルハイブリットが増えて、やがては燃料電池車に変わっていくでしょう。

  2. HVの利点の一つはアイドリングストップの自由度が高いことでしょうけど、それをディーゼルでやると煤がたまりやすいってことはないのでしょうか。

  3. 簡単に言えば
    クリーンディーゼルには高圧のコモンレールやターボに排ガス浄化装置などの高コスト部品が掛かる上に
    ハイブリッドシステムを積む事は、
    プリウスなどのアトキンソン(ミラー)サイクルのガソリンエンジンにハイブリッドシステム組む方法に比べ
    費用対効果が悪いから、
    つまり車両価格が高くなる割に燃費やCO2排出量等の環境性能向上率はそれほど上がらないし、
    部品も多くなり整備費も増え重くかさばる為小型車に積むのにも不向きだから
    手持ちのユニットを組み合わせて高級車として売り込めるベンツ位しか売り出さないという事ですね。

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