マツダのスポーティ路線が顧客離れの原因!? 癒し系「MX-30」から始まる新たな戦略とは

魂動デザインでスポーティなモデルが多いマツダですが、2020年10月に登場した「MX-30」は観音開きの前後ドアなど個性派でありながらリラックスできる雰囲気を持つなど、これまでとは別の路線を打ち出しました。MX-30から始まるマツダの新たな戦略とは、どのようなものなのでしょうか。

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3件のコメント

  1. 残念ながら「開発者」の意図である「新しいマツダの入口」にはなり得ませんでしたね。
    コンサバなエクステリアデザインであれば、敢えてマツダを選ぶ理由が無くなる。国内メーカーとしてはチャレンジングなインテリアも欧州、特にフランス車の二番煎じ感が否めない。唯一ユニークな観音開きはメリットよりもデメリットが大きく見える。SUVスタイルでありながらリアシートスペース犠牲にしたクーペコンセプトも、少なくとも国内では時期尚早。
    酷なようですが、これだけ売れない要素が揃ったマツダの新型車は久しぶり。

    • やたらと記事の中にデミオ(マツダ2)が出てくるが
      嘘臭い話である。
      マツダはユーザーを騙してこの車を買わそうとしているような気がして仕方がない。
      スタイリッシュなSUVクーペだと言えばいいのに…

      後ろの屋根を低くしたクーペスタイルを成立させる為に後席を前に移動させて狭くしている。
      後席に座るとフロントドアに手が届かないので他の人がフロントドアを閉める必要があり道路の端に車を停めて乗り降りするのは非常に手間だし危険である。
      この車は、後席をほとんど使用しない人が使う車なのにそのことには触れずにいる。
      マツダはどうも後席のことを重視していない車が多い。
      そして室内が暗い車が多い。
      車の出来は良くなっているが目指す方向が少しずれているような気がする。

  2. かつての安売り叩き売りで中古価格も下落しブランドイメージを落とし経営も低迷した反省から
    純プレミアム路線へと転じた為に、
    その分、むやみに販売台数は稼げなくなった
    つまり売れて無いというより無理に売ろうとしなくなったという事情もあるけど、
    結果として購買層を絞り込んでしまってるという悩みがある訳で、
    新たな購買層開拓の為、新たなイメージと多様性を求めたのがMX-30なのだろう。

    しかしMazdaのデザインは綺麗になり過ぎてしまったね、
    八方美人過ぎる人をむしろ妬まれたり嫌われたりする様な感じで好き嫌いが分かれるようなもの、
    デザインの方向性が一極過ぎて好みじゃない人には見向きされないから、
    方向性の違う路線として模索したのがMX-30なのだろうが、
    確かに方向性は違うけどそれでもちょっとプレミアム路線過ぎるかな?
    かつてのMazdaの人気車種を振り返ると
    ファミリアやデミオのヒット要因は庶民的な親しみやすいデザインと使い勝手の良さだったかと、
    今のMazda車はちょっとカッコつけすぎて車好きじゃない一般の方には親しみ難いのだろうね、
    まあ、MX-30はオートザムレビューやベリーサの様に
    ちょっとだけおしゃれな路線で地道に売れ続く様な人気を得たいと狙っての投入なんじゃないでしょうか?

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