初物づくしの未来のスーパーカー、ポルシェ「959」はテクノだった! 2021.01.01 西川淳 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: ポルシェ, スポーツカー 現在に続くポルシェの成功のターニングポイントとなった「959」とは、どのようなクルマだったのだろうか。試乗の記憶を辿りながら紐解いてみよう。 オリジナルの状態が保たれている室内。959独自の可変ダンパー調整スイッチ、トルクススプリットメーター、ハイトコントロールスイッチをレイアウト。1速にG(ゲレンデ用)が備わる6速MTを採用 911と同じレイアウトを採用した5連メーター 電動ヒーター付のスポーティなバケットシートを採用 ラゲッジも用意され、実用性もあった リアバンパーの左右ダクトは吸入空気の冷却用 大型のリアウイングに加え、下部にウレタン製のリップスポイラーが付く ホイールはリムまで中空にしたマグネシウム合金製17インチを履く 1987年から量産を開始、プロトタイプを含め337台が生産された なだらかで美しい曲線を描くボディデザイン グループCの962Cに搭載していた2.85リッター水平対向6気筒エンジンをベースに、KKKツインターボを2基、空冷インタークーラーを装備 1983年のフランクフルト・ショーで、WRCのグループBホロモゲーション取得のためプロトタイプを公開。200台の限定生産が計画され、パリ・ダカール参戦のために開発が続けられた 日本にはコンフォートモデルが5台、スポーツバージョン1台が正規輸入された。価格は3300万円。並行輸入車の取引価格は一時2億円が掲げられた 基本デザインはルイジ・コラーニによって手掛けられた 記事ページへ戻る 【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る あなたにおすすめ 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在 「ヘッドライトが“まぶしいクルマ”」に困惑の声多数! 「イラつく」「どうにかして」 対向車「ハイビーム走行」に皆うんざり!? 「オートライト機能」が不評なワケとは? 都心の高速道路「KK線」ついに「2025年4月上旬」廃止へ! ビル街抜ける「無料高速」あと5か月で消滅へ 「60年間ありがとうございました」
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