ハイエースやSクラスはコインPがNG!? 寸法や地上高で苦戦も シビアな条件とは
大きなボディサイズのクルマでは、コインパーキングを探すのにも一苦労です。平置きのコインパーキングであれば、ある程度のクルマであれば駐車可能なようにも思えますが、実はボディサイズや最低地上高に細かな制限が設けられているのです。
大きなボディサイズのクルマでは、コインパーキングを探すのにも一苦労です。平置きのコインパーキングであれば、ある程度のクルマであれば駐車可能なようにも思えますが、実はボディサイズや最低地上高に細かな制限が設けられているのです。
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記事の前提条件が合っていません。
タイムズが設定している大きさの制限は、車検証上の寸法ではありません。
全て実寸です。
車検証寸法ではかなりの部分で測定外になっている部分があります。
一番大きな点はミラーを含んでいない事です。
ランドクルーザー、LSは言うまでもありませんが、ESでもメーカー公表値全開時約2,120mm格納時約1,905mm(デジタルアウターミラー全開時約2,040mm格納時約1,860mm)で「ギリギリ収まるサイズ」ではなく、アウトになります。
最低地上高も「平地に設置する駐車場の場合」「立体自走式駐車場の場合」「機械式及びタワー式の駐車場の場合」いずれも「15cm以上」となっているので、本来多くの自動車が止められないはずです。
「底面に傷をつけないためにも~」ではなく、利用不可なのです。
最低地上高が15cm以上で、ミラーtoミラーで1.9m以下の自動車が果たしてどれだけあるでしょうか。
コインパーキングでは補償絡みの事故も起き得るため、慎重な設定になっているのは理解できます。
しかし、ルールを守らせたいのか破らせたいのか、なんともすっきりしない記事です。