フェラーリの資産価値を高める「クラシケ」とは? その仕組と申請方法 2020.09.29 西山嘉彦 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: フェラーリ フェラーリやランボルギーニのクラシックカーがオークションに登場するとよく目にする「クラシケ」や「ポロストリコ」という言葉は、いったい何を意味しているのだろうか。それらの意味と申請方法を解説しよう。 「テスタロッサ」も新車から20年以上経過しているので、クラシケの申請が可能だ スーパーカーブーム時代のフェラーリは、当然ながらすべてクラシケの対象となる 「308」もクラシケ対象車両だ すでに新車から20年以上経過した「328」もクラシケ対象車両 「ラ フェラーリ」などのスペチアーレ系モデルは、新車のときからクラシケに認定されている 「J50」のような限定モデルも新車当時からクラシケに認定されている 「FXX」といったサーキットプログラム専用車両もクラシケ認定車両だ 「599 GTO」はスペチアーレモデルなので、新車当時からクラシケの認定書がついている 正規ディーラーから申請書を本社に送ってもらう 日本のディーラーでクラシケを申請する場合は、スタッフが規定されている写真を撮影する 純正ではない部品が装着されている場合は、すべて純正部品に交換する 無事に認定されると、証明書が送られてくる クラシケの認定証明書があるかないかで、フェラーリの価値が大きく変わる マラネッロ本社にあるクラシケ部門 クラシック・フェラーリにとって、マラネッロ本社にあるクラシケ部門でのレストアほど価値のあるものはない マラネッロ本社にあるクラシケ部門 マラネッロ本社にあるクラシケ部門には、世界中からクラシック・フェラーリが持ち込まれる クラシック・フェラーリをレストアする技術は、後世に受け継がれていく クラシック・フェラーリは、サーキットやラリーイベントで全開で楽しみ、本社クラシケで整備するのが理想 クラシック・フェラーリは飾っておくものではなく、積極的にイベントで走らせるのが(しかも全開)、欧米流の楽しみ方だ クラシック・フェラーリは飾っておくものではなく、積極的にイベントで走らせるのが(しかも全開)、欧米流の楽しみ方だ クラシック・フェラーリは飾っておくものではなく、積極的にイベントで走らせるのが(しかも全開)、欧米流の楽しみ方だ クラシック・フェラーリの価格が高いのは、ブランド力と人気に加え、フェラーリが与える車両認定証明書、その名も「クラシケ」の存在が大きい 価値のあるクラシック・フェラーリは、本社のクラシケ部門で完全なるレストアが施される 記事ページへ戻る 「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの? あなたにおすすめ ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは 「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
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