法皇ためのGクラス!? 40年前につくられた特別なメルセデスとは 2020.07.20 VAGUE編集部 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: メルセデス・ベンツ, 博物館, 雑学 ドイツ・シュトゥットガルトにあるメルセデス・ベンツミュージアムでは、2020年9月まで特別展示「Gクラスの40年」を開催中だ。そこでは、40年前に製作された「ポペモビル」と呼ばれる車両も展示されている。 今から90年前の1930年、メルセデス・ベンツの教皇車の歴史はW08型「ニュルブルク460」から始まった。もともと教皇ピウス11世に納められていたこの車両は、全面的な改修を経て1984年にバチカンに返還され、当時教皇在任中だった教皇ヨハネ・パウロ2世に引き渡された メルセデス・ベンツ230G「ポペモービル」。1980年、教皇ヨハネ・パウロ2世のドイツ訪問を記念して製作された車両。透明ドームは取り外し可能。装着しても教皇の視界を遮ることはなく、風雨から教皇を保護する。 新型ポペモービル。カトリック教会の元首が晴天時の使用のために要求したもので、「G 500」をベースに開発したものだ。折りたたみ式のフロントガラスと手すりが装備されており、バチカンの神秘的な白の仕上げで塗装されている ドイツ・シュトゥットガルトにあるメルセデス・ベンツミュージアムでは、2020年9月まで特別展示「Gクラスの40年」を開催中だ。そこでは、40年前に製作された「ポペモービル」と呼ばれる車両も展示されている ドイツ・シュトゥットガルトにあるメルセデス・ベンツミュージアムでは、2020年9月まで特別展示「Gクラスの40年」を開催中だ。そこでは、40年前に製作された「ポペモービル」と呼ばれる車両も展示されている メルセデス・ベンツ230G「ポペモービル」 メルセデス・ベンツ230G「ポペモービル」 1980年、当時のローマ教皇ヨハネ・パウロII世を載せたGクラス「ポペモービル」 記事ページへ戻る 「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの? あなたにおすすめ 「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは 「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。