【2026年】自動車保険の補償内容ランキングTOP10!範囲設定についても解説

これから自動車保険に加入する方や、保険を見直そうとしている方のなかには、「自分に必要な補償はどれか」「保険会社によって何が違うのか」と悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。実際、自動車保険の補償内容は保険会社ごとに設計や考え方が異なり、基本補償の範囲や特約の充実度、選択できる補償の幅には差があります。

本記事では、自動車保険10社の補償内容を比較し、「補償の手厚さ」「選べる範囲」「特約の充実度」といった観点からランキング形式で紹介します。あわせて、自動車保険の補償内容を選ぶ際に押さえておきたいポイントについても解説します。

補償内容で選ぶときに押さえたい4つのポイント

 自動車保険を選ぶ際、どうしても保険料の安さに目が向くかもしれません。しかし、検討の際には「万が一の事故の際に、自分と相手、そして車をどこまで守れるか」という視点も欠かせません。以下では、契約前に必ず確認しておきたい、補償選びの軸となる4つのポイントについて詳しく解説します。

対人・対物賠償は「無制限」が基本

 自動車事故において、被害者への賠償額は非常に高額になる場合があります。過去の判例では、死亡事故や重度の後遺障害を負わせたケースで、数億円の賠償命令が出されることも珍しくありません。対物賠償でも、店舗に突っ込んで営業不能にさせた場合や、電車を止めてしまった場合など、賠償額が億単位にのぼることがあります。このようなリスクに対し、数千万円程度の限度額では、個人の資産では対応しきれない可能性があります。

 そのため、対人賠償と対物賠償については、「無制限」に設定する契約がよいでしょう。多くの保険会社では初期設定で無制限になっていますが、保険料を抑える目的で限度額を下げる場合は、リスクを十分に理解したうえで検討することが重要です。

人身傷害・車両保険の選択肢があるか

 自分自身や同乗者のケガ、そして自身の車に対する補償も重要な比較ポイントです。特に「人身傷害保険」は、過失割合に関わらず実際の損害額が補償されるため、自身の治療費や休業損害への備えとして契約者が重視している補償です。保険会社によっては、車内のみを補償するタイプや、歩行中の自動車事故もカバーするタイプなど、範囲を選択できる場合があります。

 また、「車両保険」は保険料への影響が大きい項目です。自損事故や当て逃げまで補償する「一般型」と、車対車の事故などに限定して保険料を抑える「エコノミー型(限定型)」が設定されているかを確認しましょう。車の時価額や予算、運転状況にあわせて柔軟に選べる保険会社であれば、納得感のある契約につながります。

ご自身に合った実用性の高い特約があるか

 基本補償に加えて、各社が用意している「特約(オプション)」の内容も重要なポイントです。近年は、あおり運転対策やもらい事故に備える「弁護士費用特約」や、自転車通勤・通学が増えたことに対応する「自転車事故補償特約(個人賠償責任特約)」などを選ばれる方もいます。

 また、ペットや、車内に積んでいる高価な趣味用品(ゴルフバッグやカメラなど)を対象とする特約など、ライフスタイルにあわせたオプションも用意されています。必要な特約を無駄なく組み合わせられる保険であれば、保険料を抑えながら納得できる補償内容になります。

必要な補償内容が入ったプランで比較する

 各社の保険料を比較する際は、条件をそろえて見積もりを行うことが重要です。例えば、A社では車両保険あり、B社ではなしといったように条件が異なる場合、正確な比較はできません。まずは「必ず加入したい補償」と「余裕があれば付けたい特約」を整理し、同一条件で見積もりを取得しましょう。

 また、世帯内で重複して契約しやすい補償についても考慮が必要です。例えば、弁護士費用特約や個人賠償責任保険を家族それぞれが契約していた場合でも、事故時に支払われるのは実際に発生した費用や損害額までであり、重複分が上乗せされることはありません。これらの特約は家族全体を対象としているケースも多いため、世帯単位で見直すことで不要な重複を避け、保険料の無駄を減らすことが重要です。

 さらに、パッケージプランとして提案された場合でも、その内容を一つひとつ確認することが大切です。不要な特約が含まれていないか、あるいは必要な特約が抜けていないかをチェックしましょう。保険料の安さだけで判断せず、補償内容の質を見極めることが重要です。

【補償内容】自動車保険の比較検証方法

 本ランキングでは、各社の補償内容を公平に比較するため、保険料やイメージではなく、契約時や事故時に実際の差が出やすいポイントに着目し、以下の3点を重視して検証・評価を行いました。

事故対応における「初期対応」と「解決までの体制」
専任担当の有無や相手方との交渉から各手続きまで迅速性、解決までの対応が滞りにくい仕組みかどうか

ロードサービスの実用性(距離・条件・利用範囲)
レッカー搬送の無料距離(50km・100km・無制限など)、指定修理工場・指定外工場で条件が変わるか、自宅駐車場でのトラブルが対象になるか、利用回数制限や、等級・保険料への影響の有無

保険料と補償内容のバランス(重複・免責条件)
免責金額(自己負担額)を揃えた条件での評価、車両保険や人身傷害の有無による差、個人賠償責任特約や弁護士費用特約などの世帯で重複しやすい補償の扱い

自動車保険の補償内容おすすめランキングTOP10

 ここからは、自動車保険会社おすすめ10社の補償内容や特徴をランキング形式で紹介します。各社とも基本補償の範囲や特約の構成に特徴があり、ロードサービスや事故対応の体制にも違いがあります。ご自身が重視する補償内容やライフスタイルと照らし合わせながら、最適な1社を見つける参考にしてください。

1位:SBI損保

 SBI損保は、基本補償と特約のバランスが良く、補償内容を柔軟に設計しやすい点が評価できる自動車保険です。対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険・車両保険といった主要な補償を備えたうえで、無保険車傷害保険や自動車事故補償特約など、自身側のリスクに備える補償も組み込めます。特約では、弁護士費用等補償特約、対物差額修理費用補償特約、全損時諸費用保険金特約など、事故後に実際に役立つ場面が多い補償を選択できる点が特徴です。必要な補償を取捨選択しやすいため、補償内容と保険料のバランスを重視する方に向いた自動車保険です。

 補償を支える仕組みとして、ロードサービスや事故対応体制も整えられており、最寄りの修理工場まで距離無制限でレッカー搬送が可能です。指定工場なら50km、プレミアムサービス適用なら150kmまで無料です。さらに、契約3年目以降はサービス内容がグレードアップする仕組みもあり、長く契約するほどメリットが大きくなります。

保険名SBI損保の自動車保険
保険会社SBI損害保険株式会社
契約型ダイレクト型
主な補償内容対人賠償 ・対物賠償 ・自損傷害 ・無保険車傷害 ・車両無過失事故に関する特約 ・他の自動車運転危険補償特約 ・被害者救済費用等補償特約
付帯できる特約人身傷害 ・搭乗者傷害 ・車両保険 ・対物差額修理費用補償特約 ・全損時諸費用保険金特約 ・自宅・車庫等修理費用補償特約 ・自転車事故補償特約 ・弁護士費用等補償特約 ・車両損害に関するレンタカー費用補償特約 ・新車特約 ・ファミリーバイク特約 ・個人賠償責任危険補償特約 ・車内外身の回り品補償特約
サポート体制SBI損保安心ロードサービス
SBI損保公式サイト ⇒

2位:ソニー損害保険

 ソニー損害保険は、基本補償をシンプルに押さえつつ、事故時の補償を安定して受けられるのが特徴です。対人・対物賠償、人身傷害、車両保険といった主要補償を軸に、搭乗者傷害特約や弁護士特約、個人賠償特約など、日常生活までカバーできる特約を追加できます。補償設計は過度に複雑ではなく、「必要な補償を分かりやすく組みたい方」におすすめの自動車保険です。

 また、事故対応面では「1事故1担当者+チームサポート制」を採用しており、補償を請求する場面でも対応が分断されにくい体制が整えられています。ロードサービスでは、指定修理工場へのレッカー搬送が距離無制限で無料となっており、事故後の対応も安心です。

保険名ソニー損保の自動車保険
保険会社ソニー損害保険株式会社
契約型ダイレクト型
主な補償内容対人賠償 ・対物賠償 ・人身傷害 ・車両保険
付帯できる特約搭乗者傷害特約 ・新車買替特約 ・事故時レンタカー費用特約 ・車内身の回り品特約 ・故障補償特約 ・弁護士特約 ・個人賠償特約 ・おりても特約 ・ファミリーバイク特約
事故対応24時間365日の事故受付・示談交渉サービス
サポート体制ロードサービス ・セコム事故現場かけつけサービス ・「緊急時サポート」アプリ
ソニー損保公式サイト ⇒

3位:東京海上ダイレクト

 東京海上ダイレクトは、東京海上グループの事故対応ノウハウを生かした補償設計が特徴のダイレクト型自動車保険です。対人・対物賠償、人身傷害、車両保険に加え、無保険車傷害特約など、事故時のリスクに備える補償を備えています。

 特約では、弁護士特約や個人賠償特約、おりても特約など、事故時だけでなく日常生活までカバーできる選択肢が用意されています。補償内容を比較的自由に組み合わせられるため、必要な補償を無駄なく組み合わせたい方に向いています。ロードサービスは回数制限なし・無料で利用でき、補償を実際に使う場面でも不安を感じにくい自動車保険です。

保険名東京海上ダイレクトの総合自動車保険
保険会社東京海上ダイレクト損害保険株式会社
契約型ダイレクト型
主な補償内容対人賠償 ・対物賠償 ・人身傷害 ・他運転特約 ・被害者救済特約 ・無過失特約
付帯できる特約弁護士特約 ・個人賠償特約 ・自転車傷害特約 ・ファミリーバイク特約 ・対物超過特約 ・入院時諸費用特約 ・ペット特約セット ・新車買替特約 ・車両全損時諸費用特約 ・車内身の回り品特約 ・事故時レンタカー特約 ・事故時帰宅・宿泊特約
事故対応24時間365日の事故受付
サポート体制セコム事故現場急行サービス ・ロードサービス
東京海上ダイレクト公式サイト ⇒

4位:チューリッヒ保険

 チューリッヒ保険は、補償内容に加えて付帯サービスまで含めた実用性の高い補償内容が特徴です。対人・対物賠償、人身傷害、車両保険、搭乗者傷害保険といった基本補償に加え、免責ゼロ特約や対物超過特約など、修理時の自己負担を抑える特約が充実しています。また、弁護士費用等特約や個人賠償責任補償特約など、事故後のトラブル対応まで見据えた補償を組み合わせられる点も評価ポイントです。
ロードサービスでは、契約1年目から無料付帯され、レッカー搬送は指定修理工場までなら100kmまで無料です。また指定修理工場を利用した場合には、修理箇所の永久保証や代車無料などの特典も用意されており、アフターフォローの面でも手厚いサービスがあります。帰宅費用や宿泊費用、修理後の車両搬送など、事故後の生活面までカバーされており、補償の実用性を重視する方に向いています。

保険名チューリッヒのスーパー自動車保険
保険会社チューリッヒ保険会社
契約型ダイレクト型
主な補償内容対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・車両保険 ・人身傷害保険(無保険車傷害含む) ・人身傷害定額払保険・他車運転危険補償特約
付帯できる特約対物超過特約 ・免責ゼロ特約 ・車内身の回り品特約 ・代車提供特約 ・弁護士費用等特約 ・個人賠償責任補償特約 ・ファミリーケア特別見舞金特約 ・地震等による死亡一時金特約 ・ファミリーバイク特約 ・日常生活家族傷害補償特約 ・原動機付自転車に関する特約(人傷型・自損型)
事故対応24時間365日の事故受付
サポート体制ロードサービス
チューリッヒ保険公式サイト ⇒

5位:アクサ損害保険

 アクサ損害保険は、基本補償をベースに、特約で補償範囲を広げやすい補償内容が特徴です。対人・対物賠償、人身傷害、車両保険、無保険車傷害保険といった基本補償を備え、弁護士費用等補償特約や日常生活賠償責任保険特約など、事故後の対応を支える補償を追加できます。特に、車両全損時一時金特約や対物全損時修理差額費用補償特約など、想定外の出費に備える補償が選べる点は安心です。

 「チームアクサ」と呼ばれる専任体制を敷き、専任スタッフ、サービススタッフ、アジャスター(損害調査員)それぞれの役割を分担しながら事故解決に対応します。特にロードサービス「AXAプレミアムロードサービス」は全国10,770カ所の拠点から対応しており、補償内容を実際に活かすための支援体制も整えられています。保険料とご自身の必要性の高い補償をバランスよく考えたい方に向いています。

保険名アクサのダイレクト自動車保険
保険会社アクサ損害保険株式会社
契約型ダイレクト型
主な補償内容対人賠償 ・対物賠償 ・自損事故保険 ・無保険車傷害保険 ・他車運転危険補償特約 ・被害者救済費用補償特約
付帯できる特約人身傷害補償特約 ・搭乗者傷害保険 ・車両保険 ・自動車保険の地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約 ・レンタカー費用補償特約 ・自動車保険の対物全損時修理差額費用補償特約 ・ファミリーバイク特約 ・自動車保険のEV充電設備補償特約 ・自動車保険の鍵交換費用補償特約 ・車両新価特約 ・弁護士費用等補償特約 ・日常生活賠償責任保険特約(示談交渉付) ・アクサ安心プラス
事故対応24時間365日の事故受付
サポート体制AXAプレミアムロードサービス ・AXAパイロットガレージ ・AXAフィールドサービス ・水害時の対応
アクサ損害保険公式サイト ⇒

【無料】一括見積スタート

6位:SOMPOダイレクト(おとなの自動車保険)

 SOMPOダイレクト(おとなの自動車保険)は、基本補償をしっかり押さえつつ、必要な補償を細かく組み立てられる設計が特徴の自動車保険です。対人賠償保険・対物賠償保険・無保険車傷害はいずれも無制限で設定でき、人身傷害保険や他車運転特約など、事故時のリスクに備える補償が基本構成として用意されています。オプション補償では、車両保険をはじめ、対物全損時修理差額費用特約や車両全損修理時特約など、修理費用の自己負担を抑えるための補償を追加できる点が特徴です。また、自転車事故や車内の携行品に備える補償も選択でき、日常生活を含めた補償設計が可能となっています。

 補償を実際に活用するために、ロードアシスタンス特約や事故対応体制も整えられています。ロードアシスタンス特約では、1回の事故・故障につき15万円まで補償され、保険会社指定修理工場へのレッカー搬送であれば限度額の適用なく利用可能です。また、ALSOK隊員による事故現場かけつけサービスや、損保ジャパンの事故対応サービスと連携した体制で、事故発生時も安心の自動車保険です。

保険名おとなの自動車保険
保険会社SOMPOダイレクト損害保険株式会社
契約型ダイレクト型
主な補償内容対人賠償 ・対物賠償 ・人身傷害 ・無保険車傷害特約 ・対物全損時修理差額費用特約 ・他車運転特約
付帯できる特約搭乗者傷害特約 ・車両保険 ・車両無過失事故に関する特約 ・車両新価特約 ・車両全損修理時特約 ・事故時代車費用特約 ・ロードアシスタンス特約 ・弁護士費用特約 ・個人賠償責任特約 ・自転車傷害特約 ・ファミリーバイク特約 ・車両身の回り品特約
事故対応24時間365日の事故受付
サポート体制ALSOK事故現場安心サポート
SOMPOダイレクト損害保険公式サイト ⇒

7位:三井ダイレクト損保

 三井ダイレクト損保の「強くてやさしいクルマの保険」は、基本補償を中心に、事故後に必要となる補償や特約を組み合わせやすい点が特徴です。対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険・車両保険といった主要な補償に加え、無保険車傷害特約や車両全損時臨時費用特約など、想定外の損害に備える補償が用意されています。特約では、弁護士費用補償特約や対物超過修理費特約、レンタカー費用特約など、事故後の交渉や移動、修理に関わる負担を軽減する内容を選択できる点が評価ポイントです。また、自転車事故や日常生活賠償に備える特約も選べるため、カーライフ以外のリスクにも対応できます。

 補償を実際に使う場面を支える仕組みとして、ロードサービスは全契約に自動セットされており、ロードサービスのみの利用であれば原則としてノンフリート等級が下がらない点も特徴です。カーライフだけではなく、日常生活においても備えられる自動車保険です。

保険名強くてやさしいクルマの保険(総合自動車保険)
保険会社三井ダイレクト損害保険株式会社
契約型ダイレクト型
主な補償内容対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・人身傷害保険 ・車両保険・車両保険無過失事故特約 ・他車運転特約 ・被害者救済費用特約
付帯できる特約対物超過修理費特約 ・車両保険 ・無保険車傷害特約 ・自損事故傷害特約 ・日常生活賠償特約 ・レンタカー費用特約 ・弁護士費用補償特約 ・ファミリー傷害特約 ・自転車・車いす・ベビーカー等傷害定額特約 ・自転車賠償特約 ・新車特約 ・車両全損時復旧費用補償特約 ・身の回り品補償特約 ・ファミリーバイク特約
事故対応24時間365日の事故受付
サポート体制ロードサービス
三井ダイレクト損保公式サイト ⇒

8位:東京海上日動(トータルアシスト)

 東京海上日動のトータルアシスト自動車保険は、代理店型ならではの手厚い基本補償と、幅広い特約が用意されている点が特徴です。対人・対物賠償保険、人身傷害保険、車両保険、無保険車傷害特約といった主要補償を備え、事故後の生活まで見据えた内容となっています。特約では、新車特約や事故時レンタカー費用特約、車内身の回り品補償特約など、修理や代替移動、携行品への備えを含められる点が強みです。また、ドライブレコーダーを活用した「ドライブエージェント パーソナル」により、事故状況を自動で記録・共有できる仕組みも用意されています。

 ロードアシストは特約として自動セットされ、車両搬送や応急対応、レンタカー費用などを一定の範囲で補償します。補償内容を幅広く確保したい方や、代理店と相談しながら内容を決めたい方に向いています。

保険名トータルアシスト自動車保険
保険会社東京海上日動火災保険株式会社
契約型代理店型
主な補償内容対人賠償 ・対物賠償 ・人身損害 ・車両保険 ・対物超過修理費特約 ・入院時選べるアシスト特約 ・車両新価保険特約 ・レンタカー等諸費用アシスト ・車両全損時諸費用補償特約
付帯できる特約弁護士費用特約 ・車両全損時復旧費特約 ・ドライブエージェントパーソナル(DAP)特約 ・レンタカー費用の補償日額に関する特約 ・地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約 ・ファミリーバイク特約 ・車内携行品補償特約 ・個人賠償責任補償特約
事故対応24時間365日の事故受付
サポート体制ロードアシストサービス ・メディカルアシストサービス ・介護アシストサービス ・デイリーサポート
東京海上日動火災保険公式サイト ⇒

9位:楽天損保

 楽天損保の「楽天自動車保険(ドライブアシスト)」は、基本補償に加えて、事故後の実費負担を抑える補償を組み合わせやすい点が特徴です。対人賠償責任保険・対物賠償責任保険を中心に、対物超過修理費用補償特約や被害者救済費用等補償特約など、賠償リスクを幅広くカバーしています。オプション補償では、車両保険や弁護士費用補償特約、レンタカー費用補償特約など、事故後の移動や交渉を支える補償を選択可能です。また、自転車事故やファミリーバイクに対応する特約も用意されており、日常生活でのリスクにも対応できます。ロードアシスタンス特約では、1事案につき20万円を限度に、レッカー搬送や応急修理、帰宅・宿泊費用などが補償されます。

 また、楽天グループの強みを活かしたダイレクト型の保険で、楽天IDとクレジットカードを利用したオンライン契約で、最大25%(条件あり)の割引が受けられます。走行距離が短い人ほど保険料を抑えられる仕組みで、補償内容とコストのバランスを重視したい方に検討しやすい自動車保険です。

保険名楽天自動車保険(ドライブアシスト)
保険会社楽天損害保険株式会社
契約型ダイレクト型
主な補償内容対人賠償責任保険 ・対物賠償責任保険 ・人身傷害保険 ・対物超過修理費用補償特約 ・車両保険 ・被害者救済費用等補償特約 ・他車運転危険補償特約 ・無保険車傷害特約 ・人身傷害死亡・重度後遺障害時緊急支援費用補償特約
付帯できる特約搭乗者傷害特約 ・人身傷害車外危険補償特約 ・車両保険無過失事故特約 ・車両新車取得費用補償特約 ・自動車事故弁護士費用等補償特約 ・事故・故障時レンタカー費用補償特約 ・ファミリー自転車傷害特約 ・ファミリーバイク特約(人身傷害・自損傷害) ・車内積載動産補償特約 ・個人賠償責任補償特約
事故対応24時間365日の事故受付 ・示談交渉サービス
サポート体制ロードサービス(ロードアシスタンス) ・楽天保険の総合窓口あんしんダイヤル ・ALSOK隊員による事故現場かけつけサービス
楽天損害保険公式サイト ⇒

10位:損保ジャパン

 損保ジャパンの「THE クルマの保険」は、「4つの基本補償」を軸に、高額賠償や長期化する事故にも備えられる補償内容が特徴です。対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険・車両保険を基本とし、全損時復旧費用特約や地震・噴火・津波時の車両補償など、想定外のリスクにも対応しています。特約では、弁護士費用特約や代車費用特約、車両積載動産特約など、事故後の生活や業務への影響を抑える内容を選択可能です。つながるドラレコ「Driving!」による事故記録・共有は、補償請求を円滑に進めるための仕組みとして位置づけられています。

 ロードアシスタンスは原則15万円を限度に補償されますが、事前連絡を条件に指定修理工場へのレッカー搬送が無制限となる場合もあります。補償内容とライフスタイルにあわせて選べる特約の柔軟性を併せ持っている自動車保険です。

保険名THE クルマの保険
保険会社損害保険ジャパン株式会社
契約型代理店型
主な補償内容対人賠償 ・対物賠償 ・人身傷害 ・車両保険
付帯できる特約⼈⾝傷害⼊院時諸費⽤特約 ・⼈⾝傷害死亡・後遺障害定額給付⾦特約 ・⾞両新価特約 ・車両全損時復旧費用特約 ・故障運搬時⾞両損害特約 ・地震・噴⽕・津波⾞両全損時⼀時⾦特約 ・代車費用特約(事故時30日型) ・代車費用特約(15日型) ・つながるドラレコ Driving! ・弁護⼠費⽤特約(日常生活・自動車事故型/自動車事故限定型) ・ファミリーバイク特約 ・個⼈賠償責任特約 ・⾞両積載動産特約
事故対応24時間365日の事故対応
サポート体制ロードアシスタンス ・つながるドラレコ ・ALSOKかけつけ安心サービス
損保ジャパン公式サイト ⇒

自動車保険の基本補償と範囲設定について

 自動車保険は、大きく分けて「相手への補償」「自分への補償」「車の補償」の3つで構成されています。ここでは、それぞれの役割と、適切な範囲設定の考え方について詳しく解説します。基本補償を正しく理解することで、過不足のない保険内容を選択できます。

相手方への補償

 事故の加害者となってしまった場合、相手の体や財産に与えた損害を賠償するための、もっとも基本となる補償です。

<対人賠償>

 対人賠償とは、自動車事故により他人(歩行者や相手の車の搭乗者など)を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合に支払われる保険です。自賠責保険の支払限度額を超える部分が支払われます。

●範囲設定
 賠償額は被害者の年齢、年収、家族構成などによって算出され、時には数億円に達することもあります。そのため、一般的には「無制限」で設定するケースが多い補償です。ご自身の資産を守るためにも、家計・資産への影響を考えると、上限を設けない設定を検討するのが無難です。

<対物賠償>

 対物賠償とは、他人の車、家屋、ガードレール、信号機、電柱などを壊した場合に支払われる保険です。また、店舗や営業車に損害を与えた場合の「休業損害」も補償対象となります。

●範囲設定
 対人賠償と同様に、高額な賠償リスクがあるため、「無制限」を選ぶ人が多い補償です。営業している店舗に車が飛び込み、営業ができなくなった場合は、修理代だけでなく営業できなかった分の損害賠償が発生する可能性もあります。「対物補償は1,000万円で十分」とは言い切れないケースもあるため注意が必要です。

ご自身への補償

 自分自身や同乗者が事故で死傷した場合の治療費や、働けなくなったことによる逸失利益などを補償します。

<人身傷害保険>

 人身傷害保険とは、契約車に搭乗中の事故により死傷した場合、過失割合に関係なく、実際の損害額(治療費、休業損害、精神的損害など)が保険金額を限度に支払われる補償です。

●範囲設定
 保険金額は3,000万円〜5,000万円で設定するのが一般的ですが、収入や扶養状況によっては、上限金額をやや高めに設定する考え方もあります。「車内のみ補償」タイプと、歩行中の事故もカバーする「車外補償あり」タイプを選べる会社が多く、車外補償をつけると保険料は上がりますが、補償の範囲は広がります。

<搭乗者傷害保険>

 搭乗者傷害保険とは、契約車に乗っている人が死傷した場合に、入院日数や後遺障害の程度に応じて、あらかじめ決められた「定額」の保険金が支払われる補償です。

●範囲設定
 人身傷害保険の上乗せという位置付けです。必須ではありませんが、人身傷害保険の支払いを待たずにスピーディーに一時金を受け取れるメリットがあります。治療費の当座の出費に備えたい場合は、人身傷害の上乗せとして、一時金を重視する場合は付帯額の目安を検討するとよいでしょう(上限は商品設計によります)。

特約は加入した方がいいのか

 特約は、基本補償だけでは対応しきれないリスクに備えるための補償です。しかし、付帯する特約が増えるほど保険料も上がるため、必要性を見極めたうえで選ぶことが重要です。ここでは、特約のメリット・デメリットを整理します。

特約のメリット・デメリット

<メリット>

●基本補償では補えないリスクに対応できる
 もらい事故での弁護士費用や、自転車事故での賠償など、基本補償では対象外となるケースをカバーできます。

●日常生活まで含めた備えができる
 自動車事故以外の日常生活でのトラブル(子供が店の商品を壊したなど)にも対応できる特約があり、家計全体の安心感につながります。

●比較的少額の追加で補償範囲を広げられる
 少額の追加で補償上限が大きくなる特約があり、条件次第では費用対効果を感じやすい点もメリットです。

<デメリット>

●保険料が上がる
 特約を追加すれば、その分保険料は高くなります。

●補償内容が重なりやすい
 家族が契約している他の保険と内容が重なる場合があります。重複して保険料を払っても、受け取れる保険金は実際の損害額までというケースがほとんどで、重複して付帯すると、結果として保険料に対する実感が得にくくなります。

特約例

 ここでは、加入者が多く、実用性の高い特約をいくつか紹介します。

<弁護士費用特約>

 もらい事故(追突事故など自分に過失がない事故)では、保険会社が示談交渉を代行することが法律上できません。この特約があれば、弁護士への相談費用や依頼費用(通常300万円限度)を保険で賄えます。あおり運転被害などのトラブル解決にも役立つため、もらい事故への備えとして、付帯を検討する人が多い特約です。

<個人賠償責任特約>

 日常生活で他人にケガをさせたり、物を壊したりして法律上の損害賠償責任を負った場合に補償されます。特に自転車事故の備えとして、加入を検討したい特約です(既契約の補償との重複確認が前提)。示談代行サービスがついているものを選ぶとより安心です。

<新車買替特約(車両新価特約)>

 事故で車が全損、または修理費が新車価格の50%以上になった場合などに、新車を買い直すための費用が支払われます。車両保険の保険金額(時価額)だけでは新車を買い直せない場合に差額をカバーできるため、新車購入時には検討したい特約です。

<車内身の回り品補償特約>

 事故により、車の中に積んでいた荷物(カメラ、ゴルフクラブ、バッグなど)が壊れた場合に修理費などを補償します。アウトドアやスポーツで高価な道具を運ぶ機会が多い方に適しています。

補償内容で選ぶなら自動車保険一括見積もりがおすすめ

 ここまで各社の補償内容や選び方について解説してきましたが、ご自身の必要な補償内容や特約が決まれば気になる保険会社で実際に見積もりをしてみましょう。
 しかし、一社だけではなく複数の保険会社と比較するのであれば、補償内容や条件を毎回入力するのは手間がかかりやすい作業です。自動車保険の一括見積もりサービスを利用すれば、一度の情報入力で複数社の見積もりを取得でき、補償内容と保険料を同じ条件で比較できます。「A社ではこの特約が付いているが、B社の方が総額は安い」といった違いも把握しやすくなります。

 今回紹介した補償内容や選び方のポイントを参考に、一括見積もりを活用しながら、ご自身の条件に合った自動車保険を検討してみてください。

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自動車保険の口コミと評判

  • アクサダイレクト

    • 30代・女性
      トヨタ プリウス

      以前加入していた大手保険会社よりも3割くらい安かったのと、事故時の対応の早さに利点を感じました。後ろからぶつけられた事故があったのですが、私も走行していた為2:8の過失になると警察の方からも想定されましたが、結果1.5:8.5に割合が減りました。お相手の方への連絡も早かったようで、ストレスなく終えることが出来ました。

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  • ソニー損害保険

    • 30代・男性
      トヨタ ウィッシュ

      1年間の走行距離により年間の保険料金が決まるしくみで、元々の予定走行距離を万が一超えてしまった場合でも高額な追加料金等は発生しないため、安心して利用することができます。変化の激しいライフスタイルで一年前に立てた計画とは大幅に変化することが当たり前の時代となったため、予定走行距を超えた際の安心感で利用をしています。

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  • イーデザイン損害保険

    • 40代・男性
      トヨタ アクア

      私の場合は事故当日の初期対応時間が長いことと弁護士特約が全員にセットされているので、もらい事故で車両保険を使っても等級に影響しないことが決め手でした。またインターネット割引が2年目以降もグリーンの免許証でもブルーの免許証と同じ保険料で割高にならないことが満足点だと思います。

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  • セゾン自動車火災保険

    • 40代・男性
      三菱 デリカD:5

      普段は車通勤ではなく自転車通勤であること、家族も自転車の使用が多いので、特約の中に自転車事故に対する補償が入っているものを探していた。また、個人損害賠償保険の特約もあったので、それが比較的安価で加入することができたのが、この保険に決めた大きな理由です。

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  • 東京海上日動火災保険

    • 50代・男性
      レクサス GS

      私が20代の頃に車を始めて買い、その時に加入した自動車保険を今まで引き続いて契約しており、きめ細やかなサービスを気に入っています。例えばふとした疑問について問い合わせをすると、調査してくれたうえで必ず正確な情報を迅速に提供してくれます。また忘れてしまいそうになる更新時期には必ず電話連絡をしてくれますので安心です。

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  • SBI損害保険

    • 60代以上・男性
      トヨタ CH-R

      以前は国産の大手保険会社に代理店を通して契約してましたが、家庭の3台の自動車保険契約で年間約30万円でしたが、SBIのオンライン見積もりの結果、補償内容もあまり変わらないのに、約半分の保険料になったので迷わず契約しました。自動車保険って代理店を介すると相当な手数料を含んでいるのかもしれない。

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