新規サイズ設定拡大!ダンロップ「シンクロウェザー」で豪雪の高山・白川郷へ ~新世代オールシーズンタイヤで安全安心・快適に感動の景色を楽しむ~【PR】
白川郷に来たらぜひ寄りたい!「白川郷の湯」と「道の駅 白川郷」

実は温泉ソムリエでもある筆者としては、気になるのはその泉質や成分の含有量です。白川郷の湯は成分総計が3500mg以上もある「ナトリウム−塩化物泉」。この泉質は塩分を多く含み、皮膚に塩分が残って汗の蒸発を防ぐため温かさが長く続きます。建物の外に出た時は氷点下の寒さでしたが、よく温まる温泉のおかげで湯冷めせず、温かいまま過ごすことができました。
そしてこのドライブで最後に訪れるのは「道の駅 白川郷」です。東海北陸自動車道 白川郷インターチェンジのすぐそばにあってアクセス性は抜群。荻町集落にも近く、飛騨地方のお土産やオリジナル商品を豊富に取りそろえているほか、レストランも併設しています。


しかも「道の駅 白川郷」は、他の道の駅では見られない驚きの施設「合掌ミュージアム」を備えています。
本物の合掌造り住宅の半分を建物内に移築して、カットモデルのように内部構造が理解できるように展示しており、屋根には葺き替え作業のシーンを再現する人形も臨場感たっぷりに載せられていて、建築方法など合掌造り住宅の詳細を学ぶことができます。
思った以上に展示が充実しており、白川郷見学の行き帰りに、ぜひセットで立ち寄りたい道の駅です。
過酷な真冬の国道158号線…シンクロウェザーは果たして乗り切れるのか!?
名残惜しい帰宅の時間になっても、舞い散る雪と道路の積雪量は増すばかり。しかし、タイヤのゴムが隠れる以上に降り積もった雪の中にシンクロウェザーで入っても、ヴリヴリヴリ、という雪をガッチリとかむ音とともに、アルカナを力強く進めていきます。深い積雪路面でも、スタッドレスタイヤと見まがうばかりの高い性能を持っていると言えます。

ここまでいろいろなシチュエーションの雪道を走ってみて、シンクロウェザーは信頼に値するタイヤだと思うようになりました。とはいえ、まだ懸念はあります。それはこれから国道158号を走破することでした。筆者は冬の安房峠の怖さを知るだけに、ほんとうに大丈夫だろうか、とこの時はまだ心配していました。

安房トンネルが開通する前に、国道158号が通っていた標高1790mの安房峠は、その雪の多さから11月から5月ごろまで冬季通行止めとなる交通の難所だったのです。安房トンネル周辺でさえも標高1373mもあり、トンネル周辺が極寒で雪が多いことがうかがえます。

アルカナが上る国道158号の周囲はどんどん雪深くなり、路面は雪の下に氷が隠れているようなコンディションが続きます。上り坂で止まったら再発進は無理かも、と思ったくらいです。
ところがシンクロウェザーはそんな路面をものともせず、ぐいぐいと坂を上っていきます。カーブでも滑って外側に膨らむことはほぼなく、ステアリング操作に近いラインをトレースできました。
これはもしかして、と思った筆者は、後続車がおらず、駐車帯がある圧雪状態の上り坂で再発進を試みることにしました。するとシンクロウェザーを履いたアルカナは、圧雪路の上り坂スタートという、オールシーズンタイヤには過酷な状況でも問題もなく発進することができました。
オールシーズンタイヤの購入で迷う人の背中を押せるタイヤです!

今回のドライブでは、ドライ路面から雪道走行で想定される路面状態をほぼ網羅しました。それに対しシンクロウェザーは、その名の通り「あらゆる路面にシンクロ」する高い性能を見せてくれました。そして重要なのは、シンクロウェザーで雪道を走行すると、運転していて怖さを感じる場面がとても少ないことでした。これもまた、雪道での安全運転において重要ではないでしょうか。
今後もさらなるサイズ拡大で装着できるクルマがどんどん増えます!

スタッドレスタイヤと同等の雪道走破性を有し、さらにオールシーズンタイヤの弱点である凍結路も最新技術で克服。それでいて夏タイヤとしても高い静粛性と乗り心地の良さを持つという、これまでの常識では考えられない万能性をシンクロウェザーは実現しています。
冒頭でも触れましたが、発売当初は40サイズ展開だったシンクロウェザーは2025年春には76サイズまで拡大し、2026年6月末には110サイズまでさらに拡大されます。18インチ以上のサイズも大きく充実するため「自分の車に適合するサイズがあった!」という場面が増していくことが予想されます。

「降雪の心配があるエリアにもドライブに行きたい」「オールシーズンタイヤは欲しいけれど、どこまで雪道を走れるのか心配」「スタッドレスタイヤを装着したいけれど、似合うホイールや適合するホイールがない」「冬が来るたびにタイヤを履き替えるのはちょっと面倒」「交換したタイヤの保管場所がない」など、これまでさまざまな理由からオールシーズンタイヤの購入をためらってきたユーザーの背中を、強く押してくれるタイヤと言えるでしょう。
[Text:遠藤イヅル Photo:雪岡直樹]
Writer: 遠藤イヅル
1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター・ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持ち、コピックマーカーで描くアナログイラスト、実用車や商用車・中古車、知られざるクルマの記事を得意とする。























































































