トライアスロンとSUBARU「レヴォーグ」の“バランスのいい”関係 プロ・トライアスリート高橋侑子選手と行く房総ドライブ【PR】

指ひとつの操作でSTI Sportの多彩な走りを堪能可能

 レヴォーグ STI Sport グレードには、スイッチひとつで走りのキャラクターを変えられる「ドライブモードセレクト」を備えています。

走行特性を可変できるドライブモードセレクトは、一般道などマイルドにドライブを楽しみたい場合は「COMFORT」、高速道路やワインディングなどでアクティブに楽しみたい場合には「SPORT」「SPORT+」など、5種類のモードをシチュエーションに合わせて使用できる

 モードに応じてエンジンの出力特性、ハンドルの応答性、サスペンションの減衰力などの制御をコントロールし、スポーツカーのような俊敏な走りから、高級車のようなしなやかな乗り心地まで、ドライバーの好みに応じたさまざまな走りを実現するというものです。

ドライブモードセレクトの操作はステアリングスイッチ右下にある「MODEスイッチ」を押すのみ

「アクセルを踏んだぶんだけグッと力強く加速してくれるし、カーブでは行きたい方向にスッと曲がってくれるので、気持ちいいですね。シートもしっかり体を支えてくれるので、長時間運転しても疲れにくそうです」(高橋さん)

「STI Sport EX Black Interior Selection」の専用シートは高いホールド性のセミバケットシート形状。腰回りや旋回時の体の保持など、疲労軽減に益するものは大きい。材質はウルトラスエードシートでカラーはブラック/グレー(レッドステッチ)だ ※撮影車両は2024年12月に行われたマイナーチェンジより前のモデル
SUBARUのクルマづくりの良さは高橋さんが試乗した感想にも結果として出ているようだ

 高橋選手が感じている「走りのよさ」は、SUBARUの伝統的技術といえる水平対向(ボクサー)エンジンとシンメトリカルAWDがもたらす、重心の低さや安定性の高さによるものからと感じます。

 SUBARUのクルマづくりは感性の領域にある走りの気持ち良さや、見やすさ、使いやすさなどを考慮しています。これは、スペックや数値に表れない、人の「感覚」を大切にするもので、そういったところも高橋さんにしっかりと伝わっているのだと思います。

 ヘッドレストに「STI」のロゴが型押しされた、スポーティな形状のシートに座った高橋選手は、いかにもアスリートらしい軽やかな身のこなしで、加速が必要な場面やカーブでもレヴォーグをスムーズに走らせていきます。

ポルトガルでもこのクルマがあったらいいな

 九十九里海岸沿いを走る、通称“波乗り道路”でレヴォーグの爽快な走りを堪能したあと、サーフショップが立ち並ぶ、上総一ノ宮のロードサイドにある「フラカフェ」でランチをとります。

千葉県一宮町の九十九里海岸近くにあるフラカフェに到着。ここではハワイをモチーフにした食事を味わえる。筆者(河西啓介)もホノルルで行われたトライアスロンの大会の記憶がよみがえる
フラカフェで食事を楽しむ2人。筆者(河西啓介)はハンバーガー、高橋さんは店長おすすめのチキンステーキをオーダー

 フラカフェは「アロハグラウンド」というサーフショップに併設されたカフェで、数多くのハワイ料理を楽しめる場所です。

 ハワイのホノルルはトライアスロンの国際大会も行われる場所で、実はトライアスロンとも縁のある場所。

 フラカフェのメニューはアスリートである高橋さんにはハイカロリーな食事かと思いきや、トライアスロンは消費エネルギーの多い競技なので、食事制限は特に設けていないとのこと。

 ランチ後は、海岸に大小二つの岩が並ぶ「夫婦(めおと)岩」と呼ばれるビュースポットに立ち寄りました。

スイッチを押すだけで開閉可能なパワーリヤゲートは標準装備だ。アスリートはひとつひとつ無駄な動作を嫌うという。便利な機能は有効に活用したいという高橋さん

 ここから海沿いの道でバイクライドするため、荷室からロードバイクを降ろし、バイクライドの準備をする高橋選手がつぶやきました。

海岸にある駐車場にクルマを止め、ロードバイクの練習に出る。クルマを利用してロードバイクの練習場所まで移動するのはよくあることだそう

「ここの風景、私が住んでいるモンテ・ゴルドの海にちょっと似ているんです。いまあっちではクルマは所有していなくてレンタカーなどを使っているんですが、こうしてレヴォーグに乗っていると、向こうでもこのクルマがあったらいいなあ、と思っちゃいますね」(高橋さん)

 スイム、バイク、ランの3つの種目を組み合わせて行うトライアスロンは、ひとつだけの技術が突出していてもだめで、それぞれをバランスよくこなす「マネジメント力」が大事だと言われています。

 それは「安全性」、「走行性能」、「ユーティリティー」を高いレベルでバランスよく備えた、レヴォーグのクルマづくりにも通じているように思えます。

3つの種目をバランスよくこなさなければならないというトライアスロン。さまざまな角度から練習を続ける

プロ・トライアスリートが求める条件とそれに応えるクルマ

 バイクライドを終え、一日ドライブからの帰途で、高橋選手にあらためてレヴォーグに試乗した感想を伺いました。

夕日に照らされるレヴォーグからは美しいボディラインが浮かび上がっていた

「クルマを選ぶなら、やっぱり“安全性”がいちばん気になりますが、いっぽうで自分の思ったように走ってくれるスポーティさも大事だなと思います」(高橋さん)

「もちろん車内では快適に過ごしたいので、カーナビの使い勝手やオーディオの音がいいことも。レヴォーグは私が求める条件をいいバランスでかなえてくれるクルマだと思いました。私がシーズン中に過ごすポルトガルではなかなか乗る機会がないのですが、日本に戻ってきたらまたぜひ乗りたいなと思います」(高橋さん)

高橋さんのお気に入りは多岐にわたるが、カーナビの操作性やオーディオの音に関しても満足のいくものだったとのこと。レヴォーグ STI Sport グレードには高品位な音を楽しめるハーマンカードンのスピーカーも標準装備だ

 筆者(河西啓介)もあらためてSUBARU「レヴォーグ」に乗ってみて、走行性能や安全性能、積載性能の観点からトライアスロンとの高い親和性を知ることができました。

 今回試乗したレヴォーグ STI Sport EX Black Interior Selectionの価格は441万1000円〜(消費税込み・諸費用は別途)。皆さんもSUBARUのディーラーでその走りや装備を体験してみてください。

[Text:河西啓介 Photo:郡大二郎 Location:フラカフェ(アロハグラウンド)]

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