高い静粛性と低燃費を両立したタイヤがこの価格で!? ミネルバ「ECO SPEED 2 SUV」で巡る箱根・熱海試乗の旅【PR】

日本で急速にシェアを伸ばしている輸入タイヤブランド「ミネルバ」。今回はオートウェイで販売している、ミネルバの「ECO SPEED 2 SUV(エコスピード ツー エスユーブイ)」をスバル「クロストレック」に装着し、箱根・熱海方面へのドライブでタイヤの実力を試してみることにしました。

ミネルバ「ECO SPEED 2 SUV」を動画でも見る!

実は歴史が超深い 日本にも浸透し始めているミネルバというタイヤブランド

 このところ日本でも急速に知名度が向上している輸入タイヤブランドがいくつかあります。そのひとつである「ミネルバ」を、すでに何かで見かけた人は少なくないことでしょう。

ミネルバはベルギー生まれの自動車メーカーを起源とするブランドで、1902年から1938年にかけては高級車の製造をしていた歴史あるブランドだ

 ミネルバというのは、もともとはモータリゼーションの黎明(れいめい)期に高級車を製造していたベルギーの自動車メーカーの名称で、1992年からはコンチネンタル社によるタイヤブランドとして始動しました。

今回ご紹介するのはミネルバ「ECO SPEED 2 SUV」。SUV向けのエコタイヤラインナップで、装着サイズは225/55R18だ

 それから30年あまり、いまやヨーロッパやアジアをはじめ世界各国で「ミネルバ」ブランドが展開されており、毎年300万本以上を販売する規模の世界的にも主要なタイヤブランドに成長しています。

 最新の工場で安定的に生産される製品のラインナップは軽自動車からセダン、SUVまでと幅広く、すべて米国やEUなど各国の主要規格や基準に適合しています。その高品質な製品はこれまで各国で高い評価と信頼を積み重ねてきました。

 日本でミネルバは輸入タイヤの販売大手であるオートウェイが扱っていますが、いくら世界で実績があっても、日本で知られるようになってまだ日が浅く、あまりなじみのないブランドというと、品質は大丈夫なのかと不安を感じる人も少なくないことでしょう。

 しかも今回試乗車に装着している「ECO SPEED 2 SUV(エコスピード ツー エスユーブイ)」は、225/55R18のタイヤサイズで価格は破格の送料税込1本9790円です。

 そこで今回は、ニーズの多いSUV用のタイヤを、スバル「クロストレック」に装着して試してみることにしました。

今回ドライブをする2人。モデルの相沢菜々子さん(左)とモータージャーナリストの筆者(岡本幸一郎、右)

「ECO SPEED 2 SUV」の特徴としては、乗り心地と静粛性の追求をはじめ、高速耐久性と安定性に長(た)け、ドライ・ウエットを問わない正確なコーナリングレスポンスと安定した操舵(そうだ)性などが挙げられます。

 また、耐久性と燃費性能を両立するSUV専用のコンパウンドがトレッド部に採用されています。

ミネルバ「ECO SPEED 2 SUV」は乗り心地と静粛性の追求に加え、高い速度域での耐久性・安定性に長けている。ウエットコンディションも得意とするタイヤで、トレッド面を見るとウエットトラクションを高めるZ形状のサイプなど工夫が見られる

 今回「ECO SPEED 2 SUV」を装着しているクロストレックは手頃なサイズで取り回しがよいコンパクトクロスオーバーSUVで、スバル「インプレッサ」よりも地上高をやや高めてロードクリアランスの余裕を確保しながらも、全高は1580mm(ルーフレール装着車)と、ほどほどの高さに抑えられているのが特徴です。

 これぐらいの車格だと乗用車用タイヤで大丈夫なのか、やはりSUV用タイヤを選んだほうがいいのかタイヤのチョイスに頭を悩ませるところですが、地上高が高められていることには違いないので、コーナー等でグラつかないよう剛性が高められたSUV用タイヤを履かせたほうが好ましいといえそうです。

運転免許を取って間もないというモデルの相沢菜々子さんとともに、箱根~熱海方面にドライブ

 今回は運転免許を取って間もないというモデルの相沢菜々子さんとともに、箱根~熱海方面にドライブに行くことにしました。

 さっそく都内にある編集部を出発してしばらく一般道を走り、東名高速道路を使用して箱根を目指します。

速度域の高い高速道路で感じた静粛性と乗り心地の良さ

ミネルバ「ECO SPEED 2 SUV」を装着して高速道路を走行する。本タイヤは特に高速度域での耐久性と安定性に長けるモデルで、高速道路での安心感は格別なものがあった

 少し走ってみた印象では「とくに何も感じない」ことがむしろ特徴だと感じました。

 それはクセがなくて運転しやすく、音が静かで乗り心地もよいので、何も気になることがない、というプラスの意味です。

 高速道路で走らせても、その良い印象は変わりません。

高速道路の路面によってはロードノイズが高まるタイヤも多いが、ミネルバ「ECO SPEED 2 SUV」にはその心配はなかった

 車速が高まり、荒れた路面を走ると「ゴー」というロードノイズや「シャー」というパターンノイズが出てきて騒々しくなるというのはよくあることですが、ECO SPEED 2 SUVは全然気になりません。

 ザラついた路面を走っても、それほど音が大きくならないので、車内の会話が聞き取りにくくなることもありません。音について相当に配慮されていることがうかがえました。

 乗り心地についても、各部が強化されたSUV用タイヤでは硬さを感じることが多々ありますが、ECO SPEED 2 SUVはそれもなく、当たりがやわらかい感じがします。

 とくに高速道路で印象的だったのが、路面の継ぎ目や段差を通過したときの反応です。

速度域の高い高速道路走行では、ほんの少しの段差が大きな突き上げとなってドライバーに伝わることがある。ミネルバ「ECO SPEED 2 SUV」ではしっとりとした乗り心地によって不快な突き上げ感は一切なかった

 SUV用タイヤならなおのこと、もっと衝撃音や突き上げを感じてもおかしくないところ、大げさにいうと気がついたら通過していたような感じで、継ぎ目や段差をあっけなく受け流してしまいます。

ハンドリングも良好なのがミネルバ「ECO SPEED 2 SUV」の特徴。その秘密はタイヤのショルダー部とサイドウォールの強化によるもの

 これには助手席に座る相沢さんも「静かですね!」と感心していました。

 継ぎ目や段差での音が大きいと、それだけで実際以上に乗り心地を悪く感じてしまうものですが、ECO SPEED 2 SUVの場合はそんなことは全然なく、むしろ音が小さいことも乗り心地のよさを引き立てている印象です。

 クセがなく素直なハンドリングも好印象です。直進安定性は十分に確保されていて、レーンチェンジを試しても、動きが正確で余計な挙動が出ないので、ドライバーは何も意識する必要も修正する必要もありません。

ミネルバ「ECO SPEED 2 SUV」の詳細はこちら!

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