トーヨータイヤ「トランパスmp7」で奈良までドライブ! 1200km走行でわかった“最新ミニバン専用タイヤを選ぶ理由”【PR】
名阪国道「Ωカーブ」で突然の雨。でも安心感のある安定したドライブ
途中運転を交代して2列目、3列目シートでの乗り心地チェックもしました。
タイヤノイズに関しては、ボックス形状のクルマなのにゴーというロードノイズもあまり入ってこないし、高音のシャーというパターンノイズも聞こえてこなかったので、かなり優秀です。
2列目、3列目シートでは、運転しているときほどタイヤの硬さは感じませんでした。段差乗り越しではちゃんと上下動で揺れを吸収していました。あの硬さはもしかしたらハンドルから伝わって来るものなのでしょうか?
新東名高速道路から伊勢湾岸道、そして名阪国道に入って奈良に向かいました。
名阪国道の通称「Ω(オメガ)カーブ」に近づいたときに、突然強い雨が降ってきました。天気予報では完全に晴れで、降水確率は0%だったのに。でも運よくここではウエット走行のチェックができました。
ここでは新しいトレッドコンパウンドのウェットグリップ性能の高さを体験しました。ちょっと速いペースでコーナーを曲がってもハンドルを切ったとおりにノーズが向きを変え、ロールも小さく、セレナは安定したまま立ち上がっていきます。このしっかりしたウエットグリップなら、大人数が乗っていても安心感が高いです。
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法隆寺には恥ずかしながら初めて訪問します。奈良に1泊後、翌日朝早く向かいましたが、街なかを静々とノイズを出さずに走る感触は、古都巡りにはピッタリのタイヤです。
法隆寺には取材スケジュールの関係で1時間ほどしか滞在できませんでしたが、次回は何日かかけて奥深く見学してみたいと思いました。改めてその名前が広く知れ渡る理由がわかる気がしました。
次は明日香村に向かいます。
ここには石舞台古墳という珍しい形の古墳がありました。あの重い石をクレーンがない時代によくぞ重ねたと感心するばかり。その遺跡だけでなく、その周辺も綺麗に整備されているので、観光名所になっていました。
すぐ近くの飛鳥寺も訪れました。ここは日本で最初の仏教寺院だそうで、現在の飛鳥寺は大きくはありませんが、中に入って西暦609年につくられたという飛鳥大仏を拝む価値はあります。
さらに超特急の神社仏閣めぐりは続きます。次は紅葉の名所として知られる談山神社です。
ここへは結構なワインディングロードを抜けて行かなくてはなりません。でも運転好きの筆者にとっては楽しい時間でした。
トランパスmp7は緩いコーナー、急なコーナーもしっかりと路面を捉えて、ハンドル操作に対して忠実に曲がってくれます。コーナリング時にスキール音が出る気配もなく、さらにロールは小さく、ふらつきもないので安心感が高いタイヤだと思いました。
紅葉の時季ももうまもなく終了だった談山神社ですが、多くの観光客がいました。お土産屋さんも充実していて、広い駐車場もあるので、ここもまたゆっくり訪れたいと思った場所です。
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最近では世界的にSUVの人気が高いですが、日本ではミニバンもまだまだ根強い人気があります。その意味では、ミニバンはもはやブームではなく、その人気が定着している感があります。
ミニバンは1人で乗ることもあるし、6人とか7人とかフル乗車というケースも考えられます。そのどちらも安心して運転できることが要求されます。
トランパスmp7は、そんなミニバンの走りの特徴を捉えて設計されています。今回往復1200kmという長距離ドライブを通じて、安心感が高いタイヤだとあらためて感じました。
自分のミニバンの走りに満足していない人は、新ミニバン専用タイヤ、トランパスmp7を候補にいれてはいかがでしょうか?