冬こそ出会える景色を満喫! ヨコハマの最新スタッドレス「アイスガード7」は旅の頼もしい“仲間”になる【PR】
降雪地域に住む人は、冬はスタッドレスタイヤが必須。でも東京など非降雪地域の人は、冬でも夏タイヤのままという人もいます。冬にしか出会えない景色や食べ物、アクティビティもあり、夏タイヤのままだからクルマでの行動範囲が狭くなるなんてもったいない! それを実感するため、自動車ライターの伊藤梓(あずさ)さんがヨコハマの最新スタッドレスタイヤ「iceGUARD 7(アイスガード セブン)」を装着したクラウンで、初冬の北海道をドライブしました。
ドライもウエットもスノーもアイスも 色々な路面がある初冬の北海道 富良野
筆者(伊藤梓)は友人とよくクルマで旅へ出かけます。もちろん電車などでの旅もいいけれど、クルマでさまざまな景色を見ながら、気になったお店などにふらりと寄ったりする自由気ままな旅が好き。日本でのクルマ旅は四季折々の楽しみがあって、どこへ行っても美しい景色と出会えます。
ただ、そんなクルマの旅でもひとつだけ気になることが。それは冬の道での運転ですね。
私は雪国出身なので冬道には多少慣れているとはいえ、知らない土地での運転はやっぱり心配。それでも、冬でしか出会えない景色も見に行きたい……。
こんな時に頼もしい味方になってくれるのが、信頼できるスタッドレスタイヤです。
新開発のウルトラ吸水ゴムを採用し水膜吸水効率が7%向上した
今回は、シリーズ最高の氷上性能を誇るヨコハマの最新スタッドレスタイヤ「アイスガード7」を装着して、冬の北海道を満喫するクルマ旅へと出かけることにしました。
アイスガードは横浜ゴムの乗用車用スタッドレスタイヤとして、すでに20年以上にわたって進化を続けています。
今回、第7世代となった新アイスガード7は、従来品「アイスガード6」に対して、氷上性能と雪上性能がさらにアップしています。比較すると氷上制動性能がなんと14%、そして雪上制動性能は3%向上しているといいます。
これなら雪道で慣れていない人でもいざという時に安心して運転できそうですね。
アイスガード7はドライ路面でもドライバーの意図どおり走れる
旭川空港に降り立つと、すでにちらちらと雪が舞っていました。いくら雪国出身でも、関東に住んでいると真冬でもめったにお目にかかれないので、ついついはしゃいでしまいます。
雪が舞っていましたが空港周辺は路面に積雪はなく、ドライ路面でした。ただしスタートはドライ路面でも、これから富良野や美瑛などいろいろな場所を訪れるにつれて積雪しているところもありそう。
クルマはアイスガード7を装着したトヨタ「クラウン」。旭川周辺ははじめて運転するけれど、足元にちょっとした自信を履いているような気持ちになって、すでに旅を楽しめそうな予感がします。
旭川空港から走り出して富良野方面へと向かうと、畑がずーっと続いています。「よくテレビで見る北海道の景色!」と感激しながら、なだらかに波打つ丘を船のようにわたっていきます。ひたすらに続く道を走っていると、ふと「そういえば、スタッドレスタイヤ」を履いているんだった」と思い出しました。
スタッドレスタイヤって、夏タイヤと比べるとドライ路面だと柔らかすぎるように感じたり、ドライバーのハンドル操作に対してクルマの反応が鈍くなるようなところもあります。ですがアイスガード7は、ドライ路面でもきっちりとドライバーの意図どおり走ってくれるし、違和感なく乗りこなすことができました。
富良野市で見つけたガラス工房「グラス・フォレストin富良野」
ドラマ「北の国から」で有名になった富良野市の麓郷付近を走っていると、ふと道端に気になるお店を発見。
そこは、「グラス・フォレストin富良野」というお店で、ガラス製品やガラス細工などを販売しているよう。ガラス工房も隣接していて、そこで作られたグラスなどがたくさん店頭に並んでキラキラしていました。
まるで北海道の冬を体現しているかのようなグラスに見入っていると、「製作体験もありますが、いかがですか?」と店員さんに声をかけられた。聞けば、ここにあるガラス細工などを組み合わせたミニチュアドームを作ることができるといいます。
無数にある小さくてかわいいガラス細工の中からどれを選ぶか悩みながら、結局自分の愛車に似ている真っ赤なオープンカーをチョイス。実際の作業は思いのほか簡単で、楽しい! 配置を決めて接着し、北海道らしい雪を積もらせて完成です。
自分でも納得いくミニチュアドームが作れて大満足です。ひとつのお土産と思い出を持って、次の目的地を目指すことに。
取材協力:Glass Forest in FURANO(ふらの硝子)
住所:富良野市麓郷市街地3番地
富良野市街からクルマでおよそ20分、麓郷市街にあるガラス工房。制作体験はミニチュアドーム(1500円〜)ほか、とんぼ玉(1000円〜)やサンドブラスト(1500円〜)などがある。年中無休。
日本の四季や自然の香りを楽しめる「後藤純男美術館」
次に到着したのは、グラス・フォレストin富良野からクルマでおよそ30分の「後藤純男美術館」。
ここへ来るまで、失礼ながら後藤純男さんという画家は存じ上げなかったのですが、北海道の自然を愛するあまり移住をしてまで風景を描き続けた方だと聞き、ぜひ見てみたいと立ち寄ることに。
館内に入って、ひとつひとつの絵を追っていくと、日本の四季や自然の香りまで感じられるような気がしました。とくに見入ったのが、雪の表現。実際に雪に触れたことがない人は絶対に描けないような、雪の冷たさと静けさ、そして不思議なあたたかさが感じられます。
雪国出身の人ならわかると思いますが、雪が降る時に“雪のにおい”を感じることがあります。後藤純男さんの絵を見るだけで、あの冷たくて鼻の奥をスゥッと通っていくような雪のにおいまで感じられるような気がしました。
取材協力:後藤純男美術館
住所:空知郡上富良野町東4線北26号
日本画家で旭日小綬章を受賞した、後藤純男(1930〜2014)氏のアトリエがあった上富良野町に建てられた美術館。後藤氏の主要作品の多くを見ることができる。年中無休(年末年始休み)、入館料大人1100円。
まるでアート作品のように幻想的な青に心奪われる「白金青い池」
ふと時計を見ると、長居をしたつもりはないのに、あっという間に1時間以上経っていることには驚きました。こういった豊かな時間を過ごすことも、最近は忘れていました。
ついついさまざまなところに足を止めてしまったせいか、あっという間にまわりは暗くなっていました。
そろそろ今日の宿へ向かおうかと思ったところ、美術館の方に「近くで有名なイルミネーションをやっていますよ」と教えていただき、最後にそこへ寄っていくことに。
「白金青い池」と呼ばれるその場所は、本当に名前のとおり、池が真っ青!「うわぁ」とついつい声を上げてしまいました。
この世のものとは思えないほど美しい青色をした池の上には、枯れたカラマツが立っていて、まるでアート作品のよう。ライティングも凝っていて、池の青さを際立たせたり、立ち木だけに光を当てたりと、ライトひとつで表情がガラッと変わるので、ついつい見入ってしまいます。
ここでしか見られない幻想的な空間にどっぷりと浸かって、ようやく宿へと向かうことにしました。