あらゆる冬路面に効く! グッドイヤーの最新スタッドレス「アイスナビ 8」ならウインタースポーツも安心だ!【PR】
グッドイヤー「ICE NAVI 8(アイスナビ エイト)」は、2021年8月に登場した最新のスタッドレスタイヤです。1997年にアイスナビシリーズが誕生してから20年以上、最新モデルでは初めて左右非対称パターンを採用することで、雪や氷路面の冬性能だけでなくライフ性能や柔軟性の持続なども向上しているそうです。あらゆる性能を高次元でバランスさせたグッドイヤーの新スタッドレスの実力を見るため、スキーを伴うレジャードライブに出かけてみました。
エッジ成分増加とコンパウンドの改良で氷上ブレーキ性能8%向上
本格的な冬シーズン到来のニュースが流れてきました。
スキーやスノボでゲレンデを滑りたいなあと思ったら、いまは人工降雪機が用意されているスキー場も多いので、12月初旬でも楽しむことができます。秘境の素敵な温泉も、この時期はとくに魅力的です。
春夏秋のシーズンなら夏タイヤのまま行けるところでも、当日雪が降ってきて立ち往生してしまったら困ってしまいます。昭和の時代なら夏タイヤに金属のタイヤチェーンを付けるのが当たり前でしたが、いまはスタッドレスタイヤに替えて出発するのが当たり前の時代になりました。
日進月歩するスタッドレスタイヤの性能
一般的に、スタッドレスタイヤは新しく登場した商品のほうが高い性能を発揮します。それはスタッドレスタイヤの技術開発が日々進化しているからです。
トレッドパターンは接地部分の模様のデザインによって、トレッドゴムはコンパウンドによって、アイス性能、雪性能、ウエット性能、ドライ性能、ライフ性能、偏摩耗をより良くするために工夫されています。
アイス路面ではトレッドゴムの接触面積が広いほどグリップが良くなります。しかし雪上では雪を噛む力が大事なので、ゴムの面積を狭くして溝の圧力を高めます。またゴムに角を付けて、そのエッジでアイスや雪を引っ掻く効果も狙っています。
そしてスタッドレスタイヤはアイスや雪だけでなく舗装路面も走りますから、夏タイヤと同じような性能も要求されます。バランスを取りながら各性能アップのための工夫が新しいタイヤに盛り込まれているのです。
今回テストする2021年の今シーズンに登場したグッドイヤー「ICE NAVI 8(アイスナビ エイト)」も、そんな最新のスタッドレスタイヤです。
アイスナビシリーズ初!左右非対称のトレッドパターンを採用
アイスナビ8は、シリーズとしては初めて左右非対称のトレッドパターンを採用しました。
アウト側はブロックを大きめにして剛性を高め、コーナリング時のグリップアップを狙っています。これにより、氷上コーナリング性能は従来製品比で5%向上しています。イン側はピッチ数を21%増やして(つまりブロックが細かくなった)、前後方向に対するエッジ成分を増やすことでアイス路面での引っかき効果を高め、ブレーキ性能向上を狙っています。
4本のストレートグルーブは、ウエット路面でのハイドロプレーニング現象の抑制に貢献しそうです。水深の深い水溜りを通過するときにも、排水性が良ければ安心して走ることができるでしょう。
パターンだけでなく、ゴムも新開発のものが採用されています。極小分散シリカによってゴムの路面への密着度を高めています。
これらの効果によって、アイス路面でのABS作動時のブレーキ性能は、先代アイスナビ7に比べてなんと8%も向上しているということです。
さらにアイスや雪での性能を上げたスタッドレスタイヤの弱点であるライフ性能(寿命)も、均一摩耗プロファイルの採用により摩耗エネルギーを分散し偏摩耗を抑制しています。
スタッドレスタイヤの不得意部門である転がり抵抗に関しても、新商品アイスナビ8は夏タイヤのEagle LS EXE(イーグルLSエグゼ)と同等レベルにまで良くなっているそうです。