「偽装だろ」「料金違う」 警察に疑われた人も… 白ナンバー軽に“疑惑”の目!? 3人に2人が泣いた「紛らわしさ」の正体

街中で見かけることのある「白ナンバー」の軽自動車。見た目の良さで付ける人もいるが、その「紛らわしさ」ゆえに利用者の6割以上がトラブルに遭遇しているという。料金所での誤請求や理不尽な嫌がらせなど、ユーザーが直面する意外な実態と、そもそもなぜ軽自動車に白ナンバーが存在するのか、その背景と仕組みに迫る。

「黄色枠」で識別は改善? 最新のナンバー事情とは

 こうした「紛らわしさ」に起因するトラブルや、ひき逃げ等の事件捜査における視認性の観点から、制度側も軌道修正を図っている。

 現在、申し込みを受け付けている「大阪・関西万博」や「GREEN×EXPO 2027(国際園芸博覧会)」などの特別仕様ナンバープレートでは、軽自動車用には明確な「黄色い枠」が施されるようになった。

 これにより、かつてのような「真っ白に近い」状態ではなくなり、デザイン性は保ちつつも識別性は向上している。

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念した特別仕様のナンバープレート。交付期間は2025年12月26日まで。(画像引用:国土交通省)
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念した特別仕様のナンバープレート。交付期間は2025年12月26日まで。(画像引用:国土交通省)

 調査では、半数以上のユーザーが現在の制度について「現状維持」を望んでいるという結果も出ている。

「税金を使ってまで制度を変える必要はない」という意見が主な理由だが、一方で視認性の悪さを懸念し、明確な区別を求める声があるのも事実だ。

 軽自動車の性能が向上し、普通車との境界線が曖昧になりつつある現代。

 ナンバープレートの色による区分けそのものが過渡期にあるのかもしれない。

 しかし、誤請求やあおり運転といった実害が出ている以上、これから「白ナンバー」の取得を検討するユーザーは、そのメリットとデメリットを天秤にかける必要がありそうだ。

【画像】「えっ…!1008?1108?」これが「難解なナンバー」の答え。画像で見る!(30枚以上)

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Writer: 本山 かおる

クルマとバイクをこよなく愛し、道路や交通情報にも興味津々。
車中泊をしながら各地を巡るドライブ旅が生きがいです。
地図にない発見を求めて、今日もどこかの道を走っています。

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