スライドドアの新「“3列7人乗り”ミニバン」まもなく発売! パワフルな1.3リッター「ターボ」搭載! 「パカッ」と開く“観音開き”バックドア採用! 4.9mボディのルノー「グランカングー」とは
ルノー・ジャポンは、カングーの7人乗り仕様となる新型「グランカングー」の日本導入を発表しました。まもなく登場する新型はどんなクルマなのでしょうか。
ファン熱望の7人乗り仕様がついに日本導入へ
ルノー・ジャポンは2025年11月27日、人気のMPV「カングー」のボディを延長し、7つのシートを備えた特別仕様車「グランカングー」を、2026年2月に日本市場で発売する予定であると発表しました。
カングーの歴史は、1997年にフランスで誕生した初代モデルから始まります。商用車をベースにしながらも、その広い室内と使い勝手の良さから“ルドスパス(遊びの空間)”という新しいジャンルを確立。

仕事の道具としてだけでなく、家族や仲間と楽しむためのパートナーとして世界中で愛されてきました。
特に日本市場での人気は独自のカルチャーを築くほどで、オーナー同士が交流する「カングージャンボリー」は世界最大級のファンイベントへと成長しています。
こうした日本の熱烈なファンの声はフランス本社をも動かし、現行モデルの開発には日本からの要望が色濃く反映されていることでも知られています。
2023年に登場した現行の第3世代モデルでは、ルノー・日産・三菱アライアンスのミドルクラス用プラットフォーム「CMF-C/D」を新たに採用しました。
これにより、商用車譲りのタフな積載能力はそのままに、ボディ剛性や静粛性、操縦安定性が飛躍的に向上。ロングドライブも快適にこなせる、乗用車としての高い質感を獲得しています。
今回日本導入が発表された「グランカングー」は、その名の通りカングーのホイールベースと全長を延長し、3列シートを備えた特別仕様車です。
ボディサイズは、全長4910mm×全幅1860mm×全高1830mm(欧州値)という堂々たるサイズ。標準モデルに対し全長を約420mm延長し、ホイールベースも3100mmへと拡大されました。
これにより、3列目シートまで大人がしっかりと座れる余裕ある居住空間と、ミニバンとしての高い実用性を確保しています。
最大のアピールポイントは、広大な室内に配置された7つの独立シートによる圧倒的な使い勝手の良さです。特に2列目と3列目のシートは、前後スライドや折り畳みができるだけでなく、シートそのものを取り外すことまで可能です。
7人がゆったり座れるフル乗車モードから、後席をすべて取り外して荷物を満載にするトランスポーターモードまで、目的や荷物の量に合わせて自由自在なシートアレンジが可能となっています。
エクステリアデザインでは、日本のファンからの要望が強かった装備をしっかりと標準採用しています。カングーのアイデンティティであり、狭い場所での開閉にも便利な「ダブルバックドア(観音開き)」に加え、タフな道具感を演出する「ブラックバンパー」を装備。
ボディカラーには、アウトドアシーンに馴染むアースカラーの「ベージュサハラ」が設定されました。
パワートレインは、力強い走りと効率を両立する1.3リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンに、電子制御7速AT(7EDC)の組み合わせです。
さらに、滑りやすい路面での走行をサポートする「エクステンデッドグリップ」機能と、16インチのオールシーズンタイヤを標準装備。雨天や泥濘地、軽い雪道など、季節や路面状況を問わず、家族や仲間と安心してアクティビティを楽しめる頼もしい1台となっています。
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発売は2026年2月を予定しており、詳細なスペックや価格などの情報は発売直前の2026年1月中に改めて発表される見通しです。
Writer: くるまのニュース編集部
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