338馬力のスバル「新型スポーティ“SUV”」まもなく登場! 全長4.5m級のクーペボディ採用! “高性能4WD”も搭載の「アンチャーテッド」米国で約545万円から

スバルのアメリカ法人は2025年12月9日、2026年初頭に発売を予定している新型BEV(バッテリー式電気自動車)「アンチャーテッド」の詳細および現地価格を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

スバルの新型コンパクトSUV!

 スバルのアメリカ法人は2025年12月9日、2026年初頭に発売を予定している新型BEV(バッテリー式電気自動車)「アンチャーテッド」の詳細および現地価格を発表しました。

 アンチャーテッドは、2022年に登場した「ソルテラ」、2026年春に市販化予定の「トレイルシーカー」(欧州名:E-アウトバック)に続く、スバルのグローバルBEV第3弾です。

 都市部での機動性とアウトドアでの走破性を兼ね備えたコンパクトSUVとして開発されました。

 ボディサイズはソルテラよりひと回りコンパクトで、全長177.8インチ(4516mm)×全幅73.6インチ(1870mm)×全高63.8インチ(1620mm)、ホイールベース108.3インチ(2750mm)、最低地上高8.2インチ(208mm)。

 ルーフ後方をなだらかに傾斜させたファストバックスタイルを採用することで、躍動感あふれるスポーティな印象をもたらしています。

 14インチタッチディスプレイや2つのワイヤレス充電器が目を引くインパネは基本的にソルテラと同じデザインですが、オレンジカラーの加飾を随所にあしらうことで、アクティブで若々しい雰囲気を演出しています。

スバルのコンパクトSUV!?
スバルのコンパクトSUV!?

 パワートレインは電気モーターをフロントのみに搭載するFWD(前輪駆動)と、フロント・リアそれぞれに搭載する4WDがあります。最高出力はFWDが221馬力、4WDが338馬力です。

 バッテリー容量は74.7kWh。一充電走行距離は推定でFWDが300マイル(約480km)以上、4WDが285マイル(約458km)以上。

 北米充電基準(NACS)充電ポートが搭載されており、全米2万5000か所以上の充電ステーションを利用できます。充電量を10%から80%まで満たすために要する時間は28分です。

 グレードは「プレミアム」「スポーツ」「GT」の3種類で、プレミアムのみFWD、ほかは4WDとなります。ボディカラーは5色。GTはキャビン部がブラックとなるツートーンカラーがオプションで設定されています。

 価格はスポーツが3万4995ドル(約545万円)、スポーツが3万9795ドル(約620万円)、GTが4万3795ドル(約680万円)。

 ソルテラが3万8495ドル(約600万円)から、トレイルシーカーが3万9995ドル(約620万円)からなので、アンチャーテッドはスバルBEVのなかで最も手が届きやすいモデルとなります。

 既存BEVで培った技術を生かしつつ、サイズと価格の両面で間口を広げたアンチャーテッドは、スバルの電動化戦略において重要な役割を果たす一台となりそうです。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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