猛暑で激売れ、クルマのサンシェード しかし過信は禁物? 効果はどれほど

全国的に猛暑日が続いた2018年7月には、クルマ用サンシェードの売上が急増しました。車内の暑さ対策には定番のグッズかもしれませんが、実際にどれほどの効果があるのでしょうか。

サンシェードが本当に効果を発揮するのは…

 一方で、前出のJAFユーザーテストでは、サンシェードの有無が大きく影響を与えた要素もあります。それはダッシュボードの最高気温。無対策の黒いクルマでは79度、白いクルマでは74度まで達したところ、フロントガラスにサンシェードを装着した白いクルマでは52度に留まったそうです。

同じクルマを5台(黒1台、白4台)用意して真夏の炎天下で4時間放置した結果。JAFの資料をもとに作成。

「サンシェードは車室内の温度上昇を抑えるというより、直射日光を防ぐことで、ダッシュボードやハンドル、シートなどが熱くなるのを抑えられる効果が大きいでしょう」(オートバックスセブン)

 JAFユーザーテストではこのとき、直射日光の当たるダッシュボードに様々な物を置いて状態の変化を調べてもいますが、たとえばクレヨンは約1時間で溶け出したり、フライパンに出した卵が約2時間で目玉焼きになったりしています。このように熱くなったダッシュボードは、換気をして車内温度を下げ、そのあとで窓を閉めてエアコンを全開にしても、なかなか冷えないものです。

 ちなみに、オートバックスセブンによると、売れ筋のサンシェードの中心価格帯は1500円から2000円。機能性の高い厚手のものや、特定の車種専用のものが人気だといいます。「汎用品だとどうしても浮きやスキマができてしまうところ、その車種専用に設計されているものは、フロントガラスにぴったりくっついて覆ってくれます」とのこと。

 また、近年はドライブレコーダーが普及したこともあり、レコーダーと干渉する部分だけが布やカーテンになっているタイプも売れているそうです。

【了】

【画像】ダッシュボードは最高79度に! 日が当たる場所は高温注意

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Writer: くるまのニュース編集部

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