新車98万円! 新型「“3人乗り”トライク」に反響殺到で“即完売”も!「普通免許で運転できる!」「軽から乗り換えようかな」の声! ご近所の移動に“ちょうどいい”斬新「丸目マシン」! “チョイ乗り”に最高なEVジェネシス「新型スリールオータ」がスゴイ!
EVジェネシスが展開する新型スリールオータは、市場からの期待も高く、SNS上でもその独自性に対する様々な反響が見られます。
新車98万円! 新型「“3人乗り”トライク」に反響殺到で“即完売”も!
2025年10月から11月にかけて開催された「ジャパンモビリティショー2025」では、未来の移動を予感させる数多くのEVモデルが登場しましたが、大手メーカーのコンセプトカーと並んで来場者の視線を集めたのが、都市部での移動や配送業務に特化した小型の「3輪モビリティ」です。
その中でも、EVベンチャーのEVジェネシスが展示した新型「3RUOTA(スリールオータ)」は、愛らしいルックスにくわえて災害時の非常用電源としても活用できる高い機能性を備えており、新時代のコミューターとして大きな注目を浴びました。
2024年からの実証実験を経て、2025年8月1日より正式販売が開始されたこの新型スリールオータは、市場からの期待も高く、SNS上でもその独自性に対する様々な反響が見られます。

新型スリールオータのボディサイズは全長2270mm×全幅1190mm×全高1570mmと極めてコンパクトで、一般的な軽自動車よりもふた回り以上小さな設計となっています。
車両重量は仕様によって異なりますが、ドアを省いたモデルではわずか206kgという軽量さを実現しており、取り回しの良さは特筆すべき点です。
エクステリアには丸目のヘッドライトを備えたクラシカルなデザインが採用されており、その佇まいはかつての日本の物流を支えた「オート三輪」を彷彿とさせます。
このレトロモダンな外観に対し、ネット上では「ダイハツの『ミゼット』を思い出させる懐かしさがある」「顔がかわいくて、信号待ちで子供たちに手を振られそう」「街中で見かけて思わず目が合った」といった好意的なコメントが多く寄せられており、威圧感のないデザインが受け入れられている様子がうかがえます。
法規上の区分もユニークで、左右ドアの有無によって登録カテゴリーが変化します。
ドアがない仕様では「側車付き軽二輪車」として登録され、フロントの運転席とリアのベンチシートを合わせて最大3名の乗車が可能となります。
一方、ドアを装着した場合は「ミニカー」登録となり、乗車定員は1名に制限されますが、天候に左右されにくい快適な移動空間が得られます。
「普通免許」(AT限定含む)さえあれば公道走行可能で、運転はバイクのようなバーハンドルで操舵するタイプ。
メーター類はハンドル中央のディスプレイに集約されるなど、シンプルで直感的な操作系が採用されています。
こうした手軽さに対し、「近所を移動する足にちょうどいい」「実家の軽自動車からの乗り換え候補として興味がある」といった、日常の移動手段としての実用性を評価する声も上がっています。
パワートレインは用途に応じたカスタマイズが可能で、モーターは標準タイプに加え、登坂能力を高めた「ハイスペック」仕様も選択できます。
最高速度はいずれも50km/hですが、坂道の多い地域や積載量が多い業務用途にも対応できる柔軟性を持っています。
バッテリーには「リン酸鉄リチウムイオン」や「ナトリウムイオン」に加え、寒冷地での使用を想定した「セルフヒーターフィルム内蔵型」も用意されており、家庭用100Vコンセントを用いて6時間から8時間程度で満充電となります。
航続距離はバッテリーサイズによって異なり、Sサイズで約50km、Lサイズであれば最大180kmの走行が可能とされています。
一部では「ガソリンエンジン車だったら即決していた」という内燃機関を望む声もありますが、「チョイ乗りには最高のスペック」「用途がハマる人には刺さる」といった電動コミューターとしての割り切った性能を肯定する意見も多く見られます。
さらに技術的なハイライトと言えるのが、ルーフに搭載可能な次世代の太陽電池技術です。
太陽電池ベンチャーのPXPが開発した「曲がる太陽電池」こと「ペロブスカイト太陽電池」を採用しており、厚さ約1mmという薄さと柔軟性を持ちながら高い発電効率を実現。晴天時には1日で約15kmから20km分の走行電力を生成することが可能。さらにソーラー充電に対応した90Ahの配電用バッテリーを搭載すれば、災害時には外部への電力供給源としても機能します。
単なる移動手段にとどまらない設計思想は、防災意識の高まりとともに評価されるポイントとなっています。
価格面でも戦略的な設定がなされており、第1弾として発売されたモデルは115万円(消費税込、以下同)からという、EVとしては手頃な価格で登場しました。
このコストパフォーマンスの高さが後押しとなり、初期ロットの30台は注文が殺到し完売、追加生産分も取材時で残りわずかという人気ぶり。
「価格が安くて魅力的」という市場の反応に応えるように、さらに安価な98万円のスタンダードモデルも発表され、ラインナップの拡充が図られています。
レトロな愛らしさと最先端のエネルギー技術を融合させた新型スリールオータは、ニッチな需要を満たすだけでなく、地域交通や防災の課題解決を担う新たなモビリティとして、着実にその存在感を高めつつあるのです。
Writer: くるまのニュース編集部
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