トヨタ斬新「“3人乗り”アルファード」が凄い! 専用の「安らぐ豪華内装」&“めちゃ便利収納”で機能性バツグン! まるで「中身は別モノ」な人生の最期に乗りたい「特別な1台」とは?
2025年11月6日にトヨタ「アルファード」をベースとする新型霊柩車が登場しました。外観は通常のアルファードと大差ありませんが、中身は別物です。一体どうなっているのでしょうか。
見た目はフツーだけど…中身は全然違う!
光岡自動車は2025年11月6日、トヨタ「アルファード」をベースとしたプレミアムフュージョン(霊柩車兼寝台車)および寝台車(搬送車)の新型モデルを発表し、受注を開始しました。
生産を担当するのは、霊柩車や搬送車の製造・販売を手がける同社の特装グループです。外観は一見すると通常のアルファードと大きな違いはありませんが、内装を中心に独自仕様が施されています。

アルファードは2002年の登場以来、高級ミニバン市場を牽引し続けており、安定した人気を誇っています。ハイブリッド車は初代モデルから設定されており、2003年には早くも市場に投入されました。
現行モデルである4代目アルファード(40系)は、2023年にフルモデルチェンジを実施。大型のフロントグリルと力強いボディ造形が特徴で、ひと目で高級感を感じさせます。
内装は操作性や快適性を重視した設計となっており、振動や騒音の低減にも注力されています。
さらに2025年1月には、ガソリン車およびハイブリッド車の一部改良が行われ、8人乗り仕様の最廉価グレード「X(ハイブリッド車)」が追加されました。
このアルファードには、カタログモデルには存在しない霊柩車仕様が用意されています。ただし、その製造・販売を手がけているのはトヨタ自動車ではなく、光岡自動車です。
1968年創業の光岡自動車は、個性的なカスタムカーで知られる国内10番目の乗用車メーカーであり、特装事業として近年市場規模が急拡大している霊柩車や寝台車の製作も行っています。
近年はミニバンタイプの霊柩車への移行が進んでいるとされ、こうした需要を背景に、アルファードをベース車両とした新型特装車が投入されました。
2025年11月に受注が開始された40系アルファードベースの特装車は、プレミアムフュージョン(霊柩車兼寝台車)と寝台車(搬送車)の2タイプが設定されています。前述の通り、エクステリアは通常モデルとの違いがほとんど見られません。
一方、内装は光岡自動車独自のデザインを採用し、機能性と安らぎを兼ね備えた空間に仕上げられています。乗車定員はいずれも3人乗りです。
ベースとなるアルファードは多くのグレードで7人乗り仕様ですが、光岡自動車の特装車では運転席側の2列目および3列目シートが撤去されています。
内装色は、プレミアムフュージョンが「キャメル・木目調」と「ホワイト・大理石調」の2種類、寝台車は「茶木目」を採用しています。
共通装備として、ストレッチャー兼用の引き出し式棺台を備えるほか、棺台横・棺台下・スライドドア部に収納スペースが設けられています。
両車の大きな違いは車内後方の装飾にあります。上位モデルであるプレミアムフュージョンは、より豪華な仕立てとなっており、バックドアを開けた際の印象は2車種で大きく異なります。
これらの特徴を備えた霊柩車・寝台車の価格(消費税込)は、プレミアムフュージョンが801万5000円から、寝台車が659万7650円からとなっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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