「安すぎだろ!」トヨタ「新シエンタ」コスパ最強すぎて“反響殺到”!「たった210万円で7人乗れる!」「ステーションワゴン代わりに“ちょうどいい”」の声も! 燃費もグッドな「賢者のミニバン」“素エンタ”こと「Xグレード」とは!

トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」。そのラインナップの中でひときわ異彩を放つグレードに、SNSなどでは様々な反響が寄せられています。

「安すぎだろ!」トヨタ「新シエンタ」コスパ最強で“反響殺到”!

 扱いやすい5ナンバーサイズと広大な室内空間を両立し、ファミリー層を中心に支持を集めているトヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」。

 2025年8月5日には一部改良も実施され、その商品力をさらに高めましたが、そんな新しいシエンタのラインナップの中でひときわ異彩を放つグレードに、SNSなどでは様々な反響が寄せられています。

「安すぎだろ!」トヨタ「新シエンタ」コスパ最強で“反響殺到”!
「安すぎだろ!」トヨタ「新シエンタ」コスパ最強で“反響殺到”!

 そのモデルこそが、最廉価グレードである「X」のガソリン・2WDモデルです。

 このXグレード・ガソリン・2WDモデルの車両価格(消費税込)は、7人乗りの3列シート仕様で211万7500円。さらに5人乗り仕様であれば207万7900円と、昨今の自動車市場における“3列シートミニバン”としては破格のプライスタグが付けられています。

 これは日本で購入可能な新車の3列シート車では、事実上の最安値。

 このような衝撃的な価格設定に対し、SNSやネット掲示板などでは「200万円ちょっとで7人乗れる新車があるなんて…凄い」「これが国産最安ミニバンか!」「安すぎだろ!」「贅沢な装備は必要ない、7人乗れれば十分」「コスパ最強ミニバン」といった、驚きと称賛の声が数多く上がっているのです。

 しかし、この破格のプライスを実現するために、Xグレードには上位グレードである「G」や「Z」と比較して、コストダウンと装備の割り切りも施されています。

 まずエクステリアですが、ボディカラーは「ブラック」「ホワイトパール」「ベージュ」「アーバンカーキ」の4色のみに限定。お洒落な2トーンカラーは選択できません。

 足元もスチールホイールに樹脂キャップというシンプルな組み合わせとなるほか、華やかなLEDライン発光テールランプなども省略されています。

 インテリアに関しても、ステアリングはウレタン素材となり、ドアトリムやインパネ周りもハードプラスチックが多用されるなど、質感面での差別化は避けられません。

 しかしそれでも、ユーザーからは「道具として使い倒すならこれくらいシンプルな方が気を使わなくて良い」「カスタムベースにするなら、むしろこういう素のグレードが最高」といった、実用性を重視する前向きな意見が見られます。

 そして機能面における最大の割り切りは、スライドドアとオーディオ周りにあります。

 Xグレードのパワースライドドアは助手席側のみで、運転席側は手動開閉式。また、昨今の新型車では標準装備が当たり前となっているディスプレイオーディオも非装着となります。

 一見すると不便に思えるこれらの仕様ですが、ネット上では意外なほど好意的な反応が目立ち、「子供の乗り降りが多い助手席側だけ電動なら十分」「むしろ手動スライドドアの方が、開閉が早くてサッと乗り降りできるから好き」といった、現場での使い勝手を知るユーザーならではの声や、「メーカー純正ナビより自分の好きなナビやオーディオを入れたいから、オーディオレスはありがたい」「他のグレードでもディスプレイオーディオレスを選べるようにして欲しい」といった、選択の自由を歓迎するコメントも散見されます。

 内外装や快適装備こそ簡素化されていますが、シエンタXの真価は、クルマとしての基本性能と安全性能に一切の妥協がない点にあります。

 今回の改良で全車標準となった電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドはもちろん、先進運転支援システム「トヨタセーフティセンス」も上位グレードと全く同じ機能が搭載され、211万円という価格帯のクルマとしては破格の安全性能を誇ります。

 また、TNGAプラットフォームによるしっかりとしたボディ剛性や、1.5リッターダイナミックフォースエンジンの燃費性能も、全グレード共通です。

 こうした点について市場からは「燃費も良いし耐久性もあるから、プロの現場やレンタカーで多いのも納得」「中身がしっかりしていて安全なら、ガワはシンプルでいい」「まさに理想的な実用ミニバン」といった、質実剛健な作りを評価する声が寄せられているのです。

 また、あえて3列シートを選ばず、5人乗り仕様を選択して「ステーションワゴン代わりに使うのがちょうどいい」「ミニマリスト的なクルマ」「これを“素エンタ”と名付けよう」という賢い活用法を提案するユーザーもいます。

 このように、見た目の豪華さよりも移動の道具としての機能とコストパフォーマンスを最優先する層にとって、シエンタXは飾り気がないからこそ魅力の輝く、“賢者の選択”と言えるのかもしれません。

【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「新シエンタ」です!(42枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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