180万円! トヨタ「ちいさいSUV」がスゴい! 全長4m以下の“最小”5ナンバーサイズ×ド迫力デザイン採用! 登場6年でもめちゃ売れている「最新ライズ」とは!

トヨタ最小SUVの「ライズ」が、発売から6年経っても販売が絶好調です。登録車トップ3に食い込む人気ぶりを見せるライズの、サイズを超えた実力と最新の改良ポイントに迫ります。

トヨタ「ちいさいSUV」ライズがスゴい!

 トヨタのコンパクトSUV「ライズ」は、国内で販売される同社のSUVの中で最も小さなモデルとして確固たる人気を誇っています。

 ライズは、2019年11月にダイハツ「ロッキー」のOEM車として登場。その人気の高さは現在も継続しており、登場から6年を迎えた2025年11月には、日本自動車販売協会連合会が発表した「乗用車ブランド通称名別順位」で1万4台を販売し、登録車部門で堂々の3位にランクインするなど、高い実績を示しています。

 一体どのようなモデルなのでしょうか。

トヨタの最小SUV「ライズ」!
トヨタの最小SUV「ライズ」!

 ライズは、ダイハツが開発した「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」をコンパクトカーに初めて導入したモデルであり、プラットフォームやパワートレインを一新して開発されました。

 全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmという5ナンバー(小型車)枠に収まるコンパクトな車体でありながら、SUVらしい力強いデザインと広いラゲッジスペースを両立させているのが魅力です。

 パワートレインは、1リッターガソリンターボ、1.2リッターガソリン、そして1.2リッターガソリンエンジンで発電しモーターで走行するハイブリッドシステム「e-SMART」の3種類が用意されています。

 そして、2024年11月5日には一部改良モデルが発売されました。この改良は主に法規対応のために行われたもので、リアに装着されていたコーナーセンサーが従来の2個から4個へと増設されました。

 さらに、コーナーセンサーの作動状況がメーター内に表示されるようになり、車両を後退させる際の安全性が大幅に向上しています。

 グレード展開は、ガソリン車には「X」「G」「Z」(2WD/4WD)が、ハイブリッド車には「G」「Z」(各2WD)が設定されています。

 価格(消費税込)は、ガソリン車が180万700円から241万3400円、ハイブリッド車が226万3800円から244万2000円です。

※ ※ ※

 ライズは5ナンバーサイズでありながら、力強いデザイン、広々としたラゲッジスペース、そして燃費に優れた多様なパワートレインを兼ね備えています。

 最新の一部改良により後退時の安全性も強化され、「小さな車体でも本格SUVの魅力と実用性を手に入れたい」と考えるドライバーにとって、この進化を遂げたライズは、まさに最適な選択肢と言えるでしょう。

【画像】超カッコいい! これがトヨタの「ちいさいSUV」です!(30枚以上)

【買取査定】トヨタ車が高く売れる!?(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

【見逃し限定配信中】「自動車DXサミット vol.4」 BYDの最新事例を紹介 Amazonギフト券プレゼント〈PR〉

【中古車】がお得!? 新車不足で人気沸騰

【新車】簡単見積り! 自動車カタログを見る(外部リンク)

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング(外部リンク)

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー