三菱「最新コンパクトSUV」に注文殺到! 全長4.4mちょうどいいボディ×進化版ダイナミック顔! 「リッター24キロ超え」で“スゴい四駆”搭載の「エクスフォースHEV」タイで実車公開!
三菱のコンパクトSUV「エクスフォース」がタイで大人気となっています。一体どのようなモデルなのでしょうか。
全長4.4mのちょうどいいボディ×進化版ダイナミック顔採用!
ミツビシ・モーターズ・タイランド社は2025年11月28日、「タイ国際モーターエキスポ2025」において、同社の全ラインナップを展示しました。
そして、モーターエキスポで一番の目玉として発表されたのが、新型コンパクトハイブリッドSUV「エクスフォース HEV」です。

新型エクスフォース HEVは、2025年初めの発売直後から好調な売れ行きを見せており、これまでに約7000台を売り上げるという大ヒットを記録しています。
この勢いを証明するかのように、タイ自動車ジャーナリスト協会から「タイ・カー・オブ・ザ・イヤー2025」が贈られるなど、その実力は折り紙付きです。
「Xperience the Force」をコンセプトとするエクスフォース HEVは、「e:MOTION」を通じて、ドライバーに自信と楽しさを与えるドライビングを提供。
その走りを支えるのは、新世代のフルハイブリッドシステムに加え、7つのドライブモード、そして安定性を高めるアクティブヨーコントロール(AYC)といった最新技術です。
さらに、タイの道路に特化して10万キロ以上のテストを重ねた専用サスペンションが採用されており、安心して運転できる性能を徹底的に追求しています。
新型エクスフォース HEVは、デザイン、内装の質感、そして走行性能において、クラスを超えた魅力を備えています。
エクステリアは、SUVらしい力強さと流れるような優雅さを融合。フロントマスクには進化版の「ダイナミックシールド」を採用し、T字型のLEDデイタイムランニングランプがワイドで安定感のある印象を与えています。
ボディサイズは全長4390mm×全幅1810mm×全高1660mmと、都市部でも扱いやすい大きさに収まっています。
また、上質なインテリアは特に高く評価されるポイントとなっており、ダッシュボードは「Horizontal Axis(水平基調)」デザインに基づき、悪路でも車体の姿勢を把握しやすいように配慮されました。
コックピットの主役は、12.3インチの大型ディスプレイオーディオとデジタルメーターを一体化させた大型パネルです。
さらに、インストルメントパネルにはこのクラスでは珍しいメランジ生地のソフトパッドが広範囲に使われており、リビングルームのような快適な空間と、“価格以上の価値”を演出しています。
室内空間はコンパクトな外観に反してクラストップレベルの広さを確保しており、後席には合計21本ものペットボトルを収納できるホルダーや、ヤマハと共同開発した「ダイナミックサウンドヤマハプレミアム」が搭載されています。
パワーユニットは、専用開発の1.6リッターエンジンと、三菱が得意とするPHEV技術を応用したハイブリッドシステムを搭載しており、最高出力116PSの強力なモーターが主役となって走行します。
これにより、EVのような滑らかさと、約24.4km/L(NEDCモード)というクラストップレベルの燃費性能を実現しました。
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タイ国際モーターエキスポ2025では、このエクスフォース HEVを中心に、7人乗りMPVの「エクスパンダー HEV/エクスパンダークロス HEV」やピックアップの「トライトン」、SUVの「パジェロ スポーツ」といったモデルも公開されました。
Writer: くるまのニュース編集部
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