なぜ新型Cクラスと日本の歌舞伎? メルセデス・ベンツに見た意外な共通点とは
「ベンツしか知らない子供時代」
歌舞伎役者の尾上右近氏とメルセデス・ベンツ 上野社長のトークショーでは、メルセデス・ベンツを所有する親族が多かった尾上右近氏が、「小さい時からクルマといえばメルセデス・ベンツ。ベンツしか知らないような子供でした」と語り、自身は運転免許を持っていないものの「ボクもベンツが欲しいなぁ、と思いながらも、まずは免許を取ってベンツを購入させていただきたい」と、ベンツに対する想いを披露しました。
そして、長く愛される、選ばれ続けるために必要なことを尾上右近氏に質問された上野社長は「常に最高のパフォーマンスを出し続ける事が選ばれ続けることに繋がっているのかもしれません。あと絶え間なく進化し続けること。このふたつが大事だと信じています」と答えました。
尾上右近氏は、現代劇にも挑戦する自身の経験を踏まえて「進化し続けることは、壊さなければいけない部分もあるので、本当に難しい事だと思います」と共感していました。
フリュー氏が、「メルセデス・ベンツ・ブランドのエッセンスを体現したクルマ」と胸を張る新型「Cクラス」は、伝統を受け継ぎつつも大きな進化を遂げたことで、ますます気になる存在になりそうです。
【了】
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