リッター20キロ走る! ホンダの最高級ミニバン「“新”オデッセイ」登場! 全長4.8m“堂々”ボディに快適度アップの「大型シェード」新採用! 最新「3列・7人乗り」の“豪華仕様”が販売店でも話題に

2025年11月に一部改良を行ったホンダ「オデッセイ」。その後のユーザーの反響や納期など、首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。

多くのユーザーリクエストに応えた一部改良を実施

 ホンダは2025年11月7日、「オデッセイ」に一部改良を実施しました。

 気になる納期やユーザーから反響などについて、首都圏のホンダディーラーに問い合わせしてみました。

ホンダの「新“7人乗り”最高級ミニバン」登場で販売店の反響は!?
ホンダの「新“7人乗り”最高級ミニバン」登場で販売店の反響は!?

 初代オデッセイは、今から30年以上前の1994年10月にデビューしました。当時のホンダが提唱した「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾のモデルとして誕生しています。

 スバル「レガシィツーリングワゴン」をはじめとするステーションワゴン人気が絶頂期を迎えるなか、初代オデッセイは「ミニバン」というカテゴリーのクルマを多くのユーザーに認知させた「立役者」といえるほど、大ヒット作となりました。

 その後、1999年10月に2代目にフルモデルチェンジされ、2003年10月に3代目、2008年10月に4代目、2013年9月に現行モデルにあたる5代目へと進化を果たします。

 歴代のオデッセイはおよそ4、5年おきにフルモデルチェンジを行ってきましたが、現行型はデビューからすでに12年を経過するほどのロングセラーモデルとなりました。

 その間には、デザイン変更も含めたマイナーチェンジなどを実施しながら進化をしてきましたが、歴代のオデッセイが生産されていたホンダ狭山工場の閉鎖にともない、2021年12月には日本仕様の生産が終了し、27年におよぶ国内の歴史にいったん幕を閉じたのです(中国での生産は継続)。

 それから1年半後の2023年4月、ホンダ公式サイトにおいてオデッセイの国内販売の再開が発表されました。

 ただし、国内生産ではなく広汽本田汽車(中国)から輸入される初のホンダ車としてオデッセイは復活を遂げ、現在にいたります。

 オデッセイのボディサイズは、全長4860mm×全幅1820mm×全高1695mm、ホイールベース2900mmと、歴代のオデッセイと同様に低重心プロポーションを特徴としています。

 パワートレインは、2リッターi-VTECエンジン(最高出力145馬力)と、2モーターハイブリッドを組み合わせた「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を採用しています。

 なおモーターは最高出力184馬力、最大トルク315Nmを発揮し、カタログ燃費は19.9km/L~20.0km/L(WLTCモード燃費)です。

 トランスミッションは電気式無段変速機(CVT)、駆動方式はFF(前輪駆動)のみの設定となります。

 低重心プロポーションをキープしつつも、子育て世代にとって重要なポイントであるスライドドア(国内向けオデッセイとしては現行型で初めて採用)は、左右ともにパワースライドドアを標準装備している点にも注目です。

 また、先進安全運転支援システム「Honda SENSING」には、衝突軽減ブレーキや踏み間違い衝突軽減システム、アダプティブクルーズコントロールなどの主要機能を搭載しています。

 そんなオデッセイが2025年11月6日に一部改良を実施し、翌7日から販売を開始しました。

 今回の一部改良では、多くのユーザーからリクエストがあったという2列目大型ロールサンシェードを全グレードに標準装備。

 また、日本初投入となる新色のボディカラー「ダイヤモンドダスト・パール(メーカーオプション/有償色)」を、「e:HEV アブソルート・EXブラックエディション」に追加し、各タイプのカラーラインアップも一部変更されています。

 最新版オデッセイの車両本体価格(消費税込み)は508万6400円から545万500円です。

 一部改良されたオデッセイに対し、ディーラーに寄せられている反響や納期など、11月下旬に首都圏にあるホンダディーラーに問い合わせてみました。

「スライドドアが必要なのは理解しているけれど、いかにもミニバンといったデザインのクルマは選びたくない。

 その点、オデッセイはミニバンっぽくないデザインが気に入っている、ということでお選びいただくお客様が多い印象です。

 それと、比較的納期が短いことも評価ポイントとして挙げられます。

 現時点でグレードやボディカラーにもよりますが、2か月から4か月程度でご納車が可能です」

 別のホンダディーラーにも問い合わせてみました。

「今回の一部改良が決め手に、という訳ではありませんが、お父様がかつてオデッセイに乗っていて、自分も父親になったことを機に思い切ってオデッセイに買い換えようと思ったというお客様がいらっしゃいました。

 現行モデルのオデッセイは500万円オーバーとなり、決して安いモデルではありませんが、親子2代でオデッセイを愛車にしていただけるのは本当にありがたいことだと思います」

 デビューから30年以上が経過し、親子2代でオデッセイを所有するというユーザーがいても不思議ではありません。

 フルモデルチェンジを重ねつつ、1つのモデルを長く販売してきたからこそ成し得たといえるのではないでしょうか。

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Writer: 松村透

株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

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