新車20万円! ヤマハ「“新型”150ccネイキッド」に反響多数! 「この価格は魅力的」「日本でも安く売ってくれれば嬉しい」の声 インドで発表された「FZ Rave」とは?
ヤマハのインド法人は、2025年11月に最新機能を備えた新型モデル「FZ Rave」を発表しました。同モデルには多くの反響が寄せられています。
“スマホ”とも繋がる軽二輪ネイキッド
ヤマハのインド法人は、2025年11月に最新機能を備えた新型モデル「FZ Rave」を発表しました。
同モデルの発表に対して、SNSやネット上では様々な反響が寄せられています。

FZ Raveは、ストリートファイター風のスタイルを持つ小型ネイキッドモデルです。
心臓部には排気量149ccの単気筒エンジンを搭載し、最高出力12.4PS/7250rpm、最大トルク13.3Nm/5500rpmを発揮します。これにより、優れた加速性能と爽快な走りを実現しています。
外観は、スタイリッシュでエッジの効いたグラフィックが大きな特徴です。アグレッシブなデザインのヘッドライトは、ストリートにおいて強い存在感を放ちます。
シート形状は一体型の段付きタイプで、シート高は790mmに設定されています。
足回りにはフロントとリアにディスクブレーキを備え、シングルチャンネルABSも装備しています。
インストルメントパネルにはネガティブ液晶クラスターが採用されました。安全装備として「サイドスタンドエンジンカットオフスイッチ」が備わることに加え、利便性を向上させる機能として、Bluetoothを介してスマートフォンとも繋がる「ヤマハ モーターサイクル コネクト X」も搭載しています。
FZ Raveのインド現地における価格は11万7218ルピー、日本円で約20万円です。
同モデルに対して、ユーザーからは「この価格は魅力的」「あくまでも現地での価格なので、日本に入れたら40万は超えるでしょうね」「今のバイクって高いから、逆輸入しても20万であれば買いますけど」などといった価格に対する声が多く寄せられています。
また、「インド版のMT-15に乗ってます。とても乗りやすい良いバイクです。日本でも安く売ってくれれば嬉しい」といった並行輸入車を所有するオーナーからのコメントも見受けられ、注目度が高いことが伺われます。
同社の原付二種ネイキッド「XSR125」と同等のサイズながら、日本においては、高速道路や自動車専用道路も乗れる軽二輪(排気量125cc超250cc以下)に分類されるFZ Rave。移動の幅を広げてくれる車種だけに、日本への導入にも期待したいところです。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。














