「リッター45.5km」も走る! ホンダ「“新”原付二種スクーター」公開! 懐かしい「SH Mode」車名の最新モデルは「実用性重視」の16インチタイヤ装備! 欧州「SH」シリーズってどんなバイク?

国内メーカーのラインナップではあるものの、日本には導入されていないバイクは少なくありません。ホンダ「SH125i」「SH Mode 125」もそういったモデルに含まれますが、いったいどのような仕様のモデルなのでしょうか。

「SH」を冠する2車種 「SH125i」「SH Mode 125」とは

 2025年11月にイタリア・ミラノで開催されたEICMA 2025において、ホンダは新型モデル「SH125i」を披露しました。

 また、同じ「SH」シリーズに属する「SH Mode 125」も展示されるなど、欧州市場を中心に展開される実用スクーターラインナップが一堂に会しました。

ホンダ「SH125i」
ホンダ「SH125i」

 この2車両は海外向けに展開されているもので、日本国内への導入はおこなわれていませんが、欧州を中心に高い人気を誇っています。

 では、具体的にどのような仕様なのでしょうか。

 SH125iは欧州を中心に支持されてきたSHシリーズの中排気量スクーターです。

 実用性と快適性を重視したシティコミューターで、水冷単気筒エンジンを採用。リッター45.5km(SH Mode 125は47.6km)の燃費性能を発揮し、街中での滑らかな発進や加速が特徴とされています。

 また、フラットなステップボードや取り回しやすいサイズ感から、混雑した都市部でも扱いやすいと評価されているモデルでもあります。

 一方、SH Mode 125はSH125iをベースに開発されたスクーターで、SH125iよりもコンパクトなポジションで軽量なスタイリングが特徴です。

 都市部での扱いやすさを重視したモデルとして位置づけられ、ヨーロッパを中心に人気を集めています。

 なお、国内でもかつて「SH mode」という124ccスクーターが販売されていました。

 こちらは海外向けモデルをベースとした日本仕様として導入され、燃費性能や扱いやすさが評価されていました。

 しかし、ヨーロッパでの排ガス規制に対応するためのフルモデルチェンジがおこなわれたことで、日本国内向けのモデルは2015年に生産終了となって以降、日本市場ではSHシリーズの新型が導入されていません。

 欧州を中心に長く支持され続けているSHシリーズの大きな特徴のひとつに、直進安定性を得やすくするために、スクーターとしては珍しい16インチタイヤを採用している点が挙げられます。

 とくに欧州の都市部には、石畳や荒れた舗装路が多く残っており、道路環境は地域によって大きく異なります。

 そうした場所でも安心して走行できる安定性を実現している点が、SHシリーズの大きな魅力となっているようです。

 16インチタイヤによるしっかりとした接地感と、街中での扱いやすさを両立していることから、日常の移動手段として高く評価され、欧州のスクーターマーケットにおいて確固たる地位を築いてきました。

 なお、SNS上では新型SH125iに対して、日本のバイクユーザーからも関心が寄せられていました。

 中には「パワー不足もないしメットインも29Lあるし、タイヤは16インチ履いてるし『Dio110』の完全に上位車種だよね。PCXと同価格ぐらいなら正直買いだから、日本市場で再販してほしいな」といったように、日本で販売されていないことを惜しむ声も少なくありません。

 一方、SH Mode 125についても「SH Mode懐かしいなー。初めて乗ったスクーターがこれだった。今日本で売ってないの寂しいな」と、かつて国内で販売されていたモデルを思い出すユーザーの声も散見されました。

 SHシリーズが海外で展開され続ける一方で、日本では導入が止まっている現在の状況に、惜しむ声や再販を望む声が集まっているようです。

※ ※ ※

 2025年11月時点で、SH125iおよびSH Mode 125の日本国内への導入予定は発表されていません。

 しかしSNSでは、「国内の現行スクーターの上位車種にあたる」と評価し、導入を期待する声が一定数寄せられています。

 こうしたユーザーの反応を踏まえると、潜在的な需要は十分に存在しているといえるでしょう。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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