約399万円! スバル新「“コンパクト”SUV」登場! 全長4.5m以下の「ちょうど良いサイズ」&水平対向エンジン採用! タフデザインの「クロストレック ウィルダネスエディション」が販売店でも話題に
スバルは、人気SUV「クロストレック」の特別仕様車「ウィルダネスエディション」を発表。北米で人気のアウトドア志向グレードが日本市場に初登場し、販売店では早くも注目が集まっています。
ウィルダネス!
スバルは2025年10月30日、「クロストレック」の特別仕様車「Touring WILDERNESS Edition/Limited WILDERNESS Edition(以下、ウィルダネス エディション)」を発表しました。
北米で人気のアウトドア志向グレードを日本市場向けに表現したという同車は、500台限定で抽選販売されます。果たして販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

クロストレックは、日本では「XV」として親しまれていたモデルで、2022年に登場した3代目より名称を国外名に統一しています。現行モデルはこの3代目で、都市部からアウトドアまで幅広く対応するクロスオーバーSUVとして定着しています。
ボディサイズは全長4480mm×全幅1800mm×全高1575mm。ホイールベースは2670mmで5人乗りとなっています。
ラギッドかつスポーティなデザインや、ブラック基調に加飾を施した落ち着いた仕上がりのインテリアが特徴です。
今回の「ウィルダネスエディション」は、北米市場で展開されている「WILDERNESS」シリーズを日本向けにアレンジした特別仕様車。ベースは「ツーリング」と「リミテッド」の2グレードです。
パワートレインは2リッター水平対向4気筒エンジンとモーターを組み合わせた「e-BOXER」マイルドハイブリッドを搭載。
駆動方式は常時全輪駆動(AWD)、最高出力は145PS、燃費はWLTCモードで最大15.8km/Lを実現します。
専用装備として、傷がつきにくく、傷がついた場合でも目立ちにくい「Deco-Boco Black」塗装のドアミラーカバーやドアアンダーガーニッシュ、カーゴステップパネルを採用。
さらにマッドフラップやトーヨータイヤ「OPEN COUNTRY A/T III」などオフロード志向のアイテムを備え、リアには「WILDERNESS」オーナメントを装着して特別感を演出します。
価格(消費税込)は「ツーリング ウィルダネスエディション」が399万3000円、「リミテッド ウィルダネスエディション」が403万7000円です。
ウィルダネスエディションは500台の限定販売とし、2025年10月30日から11月30日の期間中に全国のスバル販売店で抽選申し込みを受け付けます。
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販売店では早くも盛り上がりを見せています。都内の店舗では「発売直後から問い合わせが相次いでいて、実際に検討している方も多いですね」と語り、関心の高さを示しています。
また別の店舗では「専用装備への質問が多く、雪道やアウトドアでの安心感を期待する方が目立ちます」と語り、実際の使用シーンを想定した検討が進んでいることがうかがえました。
クロストレック・ウィルダネスエディションは、都市部からアウトドアまで幅広いユーザーに強く訴求しており、限定500台という希少性もあって販売店での盛り上がりが加速しています。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。













































































