モデル「マギー」の愛車がスゴい! ほぼ「レースカー」!? 普段使いするのは500馬力の「2人乗りスポーツカー」だった
タレント・モデルであり実業家としても活躍するマギーさんが番組で愛車を公開し、話題を集めています。どのようなクルマなのでしょうか。
「モータースポーツガチ勢」の愛車がガチすぎた!
2025年10月12日に放送されたモータースポーツ中継番組「スーパーフォーミュラ」(ABEMA)のスタジオゲストとして、タレント・モデルであり実業家としても活躍するマギーさんが出演。
普段乗っている愛車の写真を公開し、話題になっています。
![マギーのガチすぎる愛車とは!?[画像はフランスの高級シャンパン「ロイヤルリビエラ」発表会ゲストとして登場したマギーさん(2020年撮影)/Photo:時事通信フォト]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/11/20251120_MAGGY_jpp034112381.jpg)
「運転することが大好き」と語る彼女が紹介した愛車とは、ポルシェ「718ケイマン GT4 RS(以下、GT4 RS)」。4リッター水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力は500馬力の高性能モデルです。
この一つ前にマギーさんが乗っていたのは、メルセデスAMG「CLS53」だったそう。ゴルフをするという彼女だけに“ゴルフバッグを積めるクルマ”かつ“スポーティなクルマ”という観点で選んだ一台でしたが、今回はその条件を忘れ、「自分の乗りたいクルマに乗ろう!」という思いでGT4 RSに決めたようです。
このGT4 RSは、2025年4月に納車されたクルマとのこと。しかし、マギーさんはいまだに興奮がおさまらない様子です。
「ウイングがカッコよくて」「中は全部アルカンターラ(世界中の高級乗用車に使用されているスエード調人工皮革)なんですよ。乗るたびにキュンとして、運転が毎日楽しいです」「(ボディは)GTシルバーというカラーです。あまりシルバーは好きじゃなかったんですけど、“この子”で好きになりました(笑)」と、うっとりしながらGT4 RSへの愛をとうとうと語っていました。
また、同中継で実況を務めた田中大貴さんも「『公道を走るのは反則じゃないか?』と言われるほど速い」と、興奮気味にGT4 RSを評価しています。
実はマギーさん、同年7月21日更新の自身のYouTubeチャンネル「MAGGY’s Beauty and the Speed」で、すでにGT4 RSの納車を報告済みです。
この動画の一年前、2024年8月11日に発信されたYouTubeにてポルシェ「911 GT3 RS」とGT4 RSの乗り比べ企画が行われており、そこで「GT4 RSが欲しい」と語っていたマギーさん。そのときを振り返りながら「実現させちゃいました」と満面の笑みを見せました。
2025年5月で33歳になったマギーさんですが、以前より「33歳になったらポルシェに乗りたい」と決めていたそうです。
ただ、悩みどころはどのポルシェに乗るかということ。候補に挙がっていたのは、GT4 RSと電動格納ルーフを持つ「911タルガ」の2台でした。しかし、最終的にはポルシェセンターへ見に行き、GT4 RSのオーラに一目惚れして即決。
そんな彼女が購入したのは、カーボンパーツやマグネシウムホイールを主体に性能向上を目的としたパーツがセットされたレーシング仕様「ヴァイザッハパッケージ」です。
たしかに、ボンネット、ミラー、吸気口、ウイングがカーボン素材となっており、マギーさんは「まあ~とにかく、カーボンの多いこと。もう、これだけで私はよだれが出そうです(笑)」と、ニヤつきが止まりません。
また、ヴァイザッハパッケージについて「(都内で)普通に日常で乗ってる人は、ほぼ私だけなんじゃないか」と、特別感を強調するマギーさん。サーキット仕様のGT4 RSを普段使いにしているのだから、ぜいたくなカーライフですね。
ホイールには鍛造アルミホイールが装備されており、「メリットとしては、めちゃくちゃ強度が高いんだけどものすごく軽い」と説明するマギーさん。車両重量はわずか1415kgだそうで、こうした細部の徹底ぶりが軽量化に成功した理由だといえるでしょう。
車内の特徴として目を引くのは、サーキット仕様のバケットシートと6点シートベルトが標準装備されていること。「なので、このまんまサーキットに出れます!」と、マギーさんは誇らしげです。
さらなるお気に入りポイントとして彼女が挙げたのは、操作系のパーツ。「モニターやボタン類、メーターの部分が基本的にアナログなんですよ。昔のレーシングカーみたいでカッコいいなって思います」「ちょっとストイックさみたいなものが残ってるこのデザインがすっごく気に入っています」と、愛着をうかがわせました。
動画のエンディングで、「今後、違うクルマを乗りたいと思ってもこの子だけは手放さない」「自分のドリームカーだったんで、一生大事にしたいなって。自分の息子がもし生まれて大きくなったら乗せさせてあげたい、そんな気持ちになるクルマです」と締めくくったマギーさん。
「33歳になったらポルシェに乗りたい」という彼女の夢を叶えてくれたGT4RS。それだけでなく、この愛車にはマギーさんのこれからの夢も託されました。
“モータースポーツガチ勢”の彼女らしいクルマの愛で方に、感銘を受けます。





























