10年ぶり全面刷新! トヨタ新型「ハイラックス」公開! 196馬力の「本格4WDモデル」! 「TOYOTA」文字ロゴもイイ「新モデル」が販売店でも話題に
トヨタが世界初公開した新型「ハイラックス(BEVモデル)」に、販売店からも期待の声が集まっています。
新型ハイラックス初公開
2025年11月10日、トヨタは10年ぶりに全面刷新を遂げた新型「ハイラックス」のBEVモデルを世界初公開しました。日本市場には2026年央に導入予定で、販売店からも期待の声が続々と寄せられています。

1968年に初代が登場したハイラックスは、半世紀以上にわたり世界中で信頼性と耐久性を武器に愛されてきたピックアップトラックです。
今回発表されたBEV(バッテリー電気自動車)は、9代目ハイラックスの一部として初めてラインナップに加わるモデルとなります。
ボディサイズは全長5320mm×全幅1855mm×全高1800mm、ホイールベース3085mmと堂々たるプロポーション。
外装は力強いフェンダーと高い地上高を備え、悪路でも存在感を放つデザイン。フロントフェイスには鋭い造形のLEDヘッドライトと、中央に「TOYOTA」ロゴを刻んだガーニッシュを配置。
大型グリルと立体的なバンパーが組み合わさり、精悍さと先進性を兼ね備えています。
内装は床下にバッテリーパックを配置することで、キャビンはフラットで広々とした空間を確保。インパネは水平基調で視認性に優れ、最新のデジタルメーターや大型タッチスクリーンを搭載。BEVらしい先進的な雰囲気を演出しています。
パワートレインには前後に高出力タイプのeAxle(モーター・インバーター・ギアを一体化した電動駆動ユニット)を搭載し、システム最高出力は144kW(約196馬力)を発揮。最大航続距離は300km以上を実現しています。
駆動方式は4WDで、進化した制御システムにより、悪路走破性は従来のハイラックス同様にタフさを維持。電動化してもハイラックスらしさを失わない設計となっています。
先進安全装備の詳細は未発表ですが、トヨタの最新BEV群に準じた安全パッケージの搭載が見込まれています。
また、今回の発表ではFCEV(燃料電池車)モデルの開発も進行中であることが明かされ、欧州やオセアニア市場への2028年以降の投入が予定されています。
日本市場では、今回のBEVモデルが2026年央に導入される見込み。アジア市場を皮切りに、順次グローバル展開が進められる予定です。
※ ※ ※
販売店からは早くも反響が届いています。都内の店舗では「お客さまからは『電動になってもハイラックスらしい力強さが感じられる』という声が多く、従来の魅力が失われていないことに喜ばれています」と語り、伝統的なタフさに加えて電動化のメリットが評価されています。
さらに千葉県の店舗では「航続300km以上なら、普段使いにも十分。価格次第ですが、注目度は高いです」と、実用性とコスト面のバランスに注目する反応が目立っています。
販売店では、2026年の日本導入に向けて期待が高まっており、詳細や価格の発表が待ち望まれる一台となっています。





























































