スズキ新「コンパクトSUV」に大反響! 全長4.3mの“真っ黒ボディ”&「豪華内装」採用に「絶対人気が出る」の声も! 4WD仕様に「国内初の走行システム」も搭載の「グランドビターラ」インド仕様に注目!

スズキのインド子会社・マルチ・スズキが発表した「グランドビターラ PHANTOM BLAQ エディション」は、人気SUV「グランドビターラ」に上質さと個性を加えた特別仕様車です。その特別感溢れる内外装にネットでは反響が集まっています。

洗練された“特別仕立て”に反響集まる!

 2025年8月、スズキのインド子会社であるマルチ・スズキが、新たな特別仕様車「グランドビターラ PHANTOM BLAQ(ファントムブラック)エディション」を発表しました。

 インド国内だけでなく、海外市場でも高い評価を得ているグランドビターラに、より洗練された魅力を与えたモデルとして、ネットでは反響が集まっています。

ブラック仕立てでカッコイイ!
ブラック仕立てでカッコイイ!

 グランドビターラは、スズキが展開するミドルサイズSUVで、その起源は1997年にさかのぼります。

 当時、スズキの代表的SUV「エスクード」を海外で販売する際、名称として採用されたのがグランドビターラでした。

 その後、2005年に2代目が登場し、現行の3代目モデルは2022年にデビューしています。長い歴史を経て進化を重ねてきたモデルといえるでしょう。

 現行グランドビターラのボディサイズは全長4345mm×全幅1795mm×全高1645mmと扱いやすい中型サイズでありながら、堂々とした存在感を放ちます。

 エクステリアはSUVらしい力強さが特徴で、シャープな造形の多角形グリルや3灯式LEDヘッドランプなどが、重厚感とモダンさを両立しています。

 インテリアでは、ブラックを基調としたデザインの中に、シルバーステッチ入りの合皮や力強いセンターコンソールを採用し、上質さとスポーティさが融合した空間を作り出しています。

 パワートレインには、スズキ製の1.5リッターエンジンを搭載するマイルドハイブリッド仕様と、トヨタ製1.5リッターエンジンを用いたハイブリッドシステムの2種類を設定。

 さらに4WDモデルには、路面状況に応じて4つのモードを選択できる「ALLGRIP」システムを採用し、インド市場では初導入となりました。

 この機能により、都市部からオフロードまで幅広い走行環境に対応できる性能を備えています。

 グランドビターラはスズキとトヨタの共同開発によるモデルで、開発をスズキが担当し、生産はトヨタ・キルロスカ・モーターが担っています。

 トヨタでは「アーバンクルーザーハイライダー」という名称で販売されており、両ブランドの協業による高い完成度が特徴です。

 そのグランドビターラをベースに登場したPHANTOM BLAQエディションは、マルチ・スズキが展開するプレミアムブランド「NEXA(ネクサ)」の10周年を記念して製作された特別モデルです。

 コンセプトは「洗練された大人の感性に応えるSUV」。エクステリアとインテリアの双方をブラック基調で統一し、上質かつ落ち着いた雰囲気を演出しています。

 特に印象的なのが、マットブラックで仕上げられた外装です。光沢を抑えたシックな質感が、静かな迫力と高級感を醸し出します。

 専用デザインのブラックホイールも組み合わされ、全体として一体感のあるスタイルにまとめられています。

 インテリアではブラックを基調にしつつ、シャンパンゴールドのアクセントを随所に配置。外観の落ち着きに呼応するように、内装にも洗練された上質さが息づいています。

 さらに、パノラミックサンルーフやベンチレーション機能付きフロントシートなど、快適性を高める装備が標準で備わっています。

 デザイン性だけでなく、実用面でもプレミアムSUVにふさわしい仕上がりといえるでしょう。

 現時点で日本国内での発売は発表されていませんが、海外で高い人気を誇るスズキ車が後に日本市場へ導入された例も多く、グランドビターラ PHANTOM BLAQ エディションが日本で見られる日を期待する声も少なくありません。

 ネット上ではこの特別仕様車に対して、さまざまな反応が寄せられており「ブラック一色のデザインがかっこいい。スズキのSUVでここまで上質なのは初めて見た」「インド限定なのが惜しい。日本でも販売してほしい」といったコメントが見られます。

 また、「トヨタとの協業モデルはどれも完成度が高いが、これは特にデザインが洗練されている」という評価もありました。

 さらに「光沢を抑えたマット仕上げが上品で、大人が乗るSUVという印象」「サンルーフやベンチレーションシートが標準で付くのは贅沢」といった意見が寄せられています。

 加えて「ALLGRIP搭載で走行性能にも期待できる」「このブラック仕様、日本でも出たら絶対人気が出る」といった声もあり、好意的な反応が目立ちました。

 このように、グランドビターラ PHANTOM BLAQ エディションは、そのスタイリッシュなデザインと高い完成度で、スズキの新たな方向性を示す一台として多くの注目を集めています。

 上質さを求めるドライバーに向けた“洗練のSUV”として、今後の展開に期待が高まっています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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