日産「最新SUV」がスゴい! メッキ排除したブラックフェイス&黒アイテム搭載! ミドルサイズで“ちょうどいい”「ローグ ダークアーマー」米国モデルとは!

日産が米国で販売する「ローグ(日本名:エクストレイル)」の新グレードが発表されました。ブラックパーツをふんだんに盛り込んだ「ダークアーマー」というグレードですが、どのような特徴があるのでしょうか。

ミドルサイズで“ちょうどいい”「ローグ ダークアーマー」がカッコいい!

 2025年7月30日、日産のアメリカ法人は、クロスオーバーSUV「ローグ」の2026年モデルを発表しました。

 このローグに「ダークアーマー」という新しいグレードが追加され、大変注目を集めています。どのようなモデルなのでしょうか。

真っ黒な「ローグ」がスゴい!
真っ黒な「ローグ」がスゴい!

「Rogue(ローグ)」は、日本では「X-TRAIL(エクストレイル)」の車名で販売されているミドルサイズSUVの人気モデルです。

 2024年は通年で24万5723台を販売しており、全米の年間ベストセラー上位に入っています。

 最新の2026年モデルは、全長4648mm×全幅1840mm×全高1689mm、ホイールベース2706mm。取り回しの良いサイズにまとめられました。

 パワートレインは、最高出力201ps、最大トルク305Nmを発揮する1.5リッター3気筒VCターボエンジンを搭載し、トランスミッションはCVTです。駆動方式はFWDまたはAWDとなります。

 これまでのローグのグレードは、「S」「SV」「Rock Creek(ロッククリーク)」「SL」「プラチナム」が用意されていたのですが、今回、SVの上の新グレードとしてダークアーマーが追加されました。

 ちなみに、ロッククリークはアドベンチャー仕様となっており、2024年7月8日に追加され、タフな内外装デザインを採用しています。

 新たなダークアーマーは、その名のとおり、黒でまとめられたエクステリアが最大の特徴です。

 グロスブラックの外装トリム、同じくグロスブラックのミラーキャップ、19インチのブラックホイール、サテンブラック系ルーフレールを備え、その質感がデザインを引き締めています。

 また、「SV」グレードの装備に加え、HDインテリジェントアラウンドビューモニター(移動物体検知機能付き)、パノラマムーンルーフ、フロントシートヒーター、ステアリングホイールヒーターが追加装着されました。

 ダークアーマーは、「SVグレードの実用性」に黒基調のエクステリアデザインと上位装備(360度カメラ・パノラマルーフ・ヒーターなど)」を組み合わせた新しいミドル上級パッケージという位置づけとなっていると言えるでしょう。

※ ※ ※

 2025年11月初旬現在もダークアーマーの価格はいまだTBA(後日発表)となっています。

 元となったSVグレード(AWD)が3万1190ドル(約464万円)ですので、それよりも高い価格が設定されることでしょう。

【画像】超カッコいい! これが真っ黒モデル「ダークアーマー」です!(30枚以上)

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Writer: 大西トタン@dcp

(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。

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