186万円! スズキ「新“4人乗り”スライドドアワゴン」がスゴい! リッター「25キロ」走る斬新“ニッコリ”顔! 2トーンカラー×「“ベージュ”内装」もイイ「ワゴンR“スマイル”クリームコーデ」に販売店の反響は!?
2025年5月7日に登場したスズキ「ワゴンRスマイル クリームコーデ」。発売から約6か月が経過した現在も、多くの販売店で高い人気を維持しているといいます。どのような反響が寄せられているのでしょうか。
発売から半年たっても根強い人気を維持
スズキは2025年5月7日、軽ハイトワゴン「ワゴンRスマイル」に特別仕様車「クリームコーデ」を追加しました。
かわいらしさを増した特別仕様車に対し、販売店ではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

スズキのワゴンRスマイルは、2021年に登場した「ワゴンR」の派生モデルで、親しみやすい丸みを帯びたデザインと両側スライドドアによる高い利便性が特徴です。ファミリー層や女性ドライバーを中心に人気を集めており、実用性と愛着を両立した軽ハイトワゴンとして定評があります。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1695mm、ホイールベースは2460mm。リアステップの地上高は345mmとされ、乗り降りのしやすさにも配慮されています。
パワートレインはR06D型直列3気筒DOHC12バルブエンジン(最高出力49馬力/最大トルク58Nm)を採用し、モーターアシストを行うマイルドハイブリッドシステムを組み合わせています。トランスミッションはCVT、駆動方式は2WDと4WDが用意され、WLTCモード燃費は25.1km/L(2WD車)です。
「クリームコーデ」は上級グレード「ハイブリッドX」をベースに、フロントグリルやピラー、ドアミラーなどをソフトベージュで仕上げたやわらかな印象が魅力です。
ボディカラーは「モスグレーメタリック」「オフブルーメタリック」「トープグレージュメタリック」の3色で、いずれもベージュルーフとのツートーン仕様。インテリアも同系色のパネルやガーニッシュを採用し、統一感のある明るい室内空間を演出しています。
それでは、今回のワゴンR スマイル クリームコーデについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
関西圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。
「発売してから6か月ほど経ちますが、変わらず多くのお問い合わせをいただいております。かわいらしいカラーで女性を中心に人気があり、8割ほどは女性ユーザーだと思います。3色の中では『トープグレージュメタリック』が売れていますね」
また、実際の試乗は通常のワゴンRスマイルで対応しているといいます。
「クリームコーデの試乗車は少ないですが、走りや乗り心地はベース車と同じため、そちらで体感していただいています」
さらに、デザインだけでなく使い勝手も好評だといいます。
「両側スライドドアを備えたかわいらしいデザインで、日常での利便性も高いです。『ムーヴキャンバスと迷っている』というお客様も多くいらっしゃいますね」
また、関西圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。
「オプションを付けても軽自動車として一般的な価格帯に収まっており、『買いやすい価格』という声を多くいただいています。生産体制も安定しているので、カラーによっては早ければ年内納車も可能です」
このように、発売から時間が経っても人気を維持しているワゴンRスマイル クリームコーデは、デザイン性と実用性を兼ね備えた1台として引き続き注目を集めています。
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なお、ワゴンRスマイル クリームコーデの価格(消費税込)は、2WD車が186万4500円から、4WD車は198万4400円からです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。























































