クルマのスマートキーは退化してる? 10年前に搭載ケータイ、住宅玄関キー兼用まであった!?

クルマのキーをポケットなどに入れたままエンジンを始動させたり、ドアの解錠・施錠が自動でできる、いわゆるスマートキーは、いまや多くの車種に搭載されています。どのようなしくみなのでしょうか。じつは、昔と今で解錠・施錠に関する仕様が変わっているケースもあります。

車両とキーが電波を相互に送受信

 クルマのキーをドアのシリンダーに挿して施錠・解錠するといった動作は、あまり見なくなったかもしれません。キーについたリモコンボタンを押して遠隔で施錠・解錠が可能ないわゆる「キーレスキー」のほか、身に着けているだけで車両側のボタンを押せばエンジンがかかるという、いわゆる「スマートキー」もいまでは多くの車種で採用されています。

日産GT-Rのスマートキー(インテリジェントキー)の例(画像:日産)

 キーレスキーは、キーから発信する一方方向の信号を車両側がキャッチすることでドアが施錠・解錠されますが、スマートキーの仕組みは、車両とキーが電波を送受信してお互いを認識するというもの。たとえば日産車ではドアおよびテールゲートのリクエストスイッチ(ボタン)から80cm以内の範囲で施錠・解錠が可能です。なお、スマートキーの名称は、つぎのように各社で異なっています。

・トヨタ:スマートキー
・日産:インテリジェントキー
・ホンダ:ホンダスマートキー、ホンダスマートカードキー
・スズキ:携帯リモコン
・スバル:アクセスキー
・ダイハツ:電子カードキー
・マツダ:アドバンストキー
・三菱:キーレスオペレーションキー

 名称は違えど、スマートキーの基本的な仕様用途はほぼ一緒です。

【画像】マジであった「インテリジェントキー搭載ケータイ」

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