“約15年ぶり”全面刷新の日産「新型エルグランド」世界初公開へ! 1.5リッター「エンジン」搭載&最新「ツブツブ顔」採用の元祖「高級ミニバン」4代目に期待の声集まる
日産はジャパンモビリティショー2025にて、新型「エルグランド」を世界初公開することを明らかにしました。これについてユーザーから期待の声が多数寄せられています。
「本当に出るんだ!」新型エルグランドに歓喜の声続々
日産は2025年10月9日、「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」の出展概要を発表し、フルモデルチェンジを果たした新型「エルグランド」を世界初公開することを明らかにしました。
現行モデルから約15年ぶりとなる今回の刷新は、ミニバン市場に新たな風を吹き込む一手となりそうです。ユーザーからも多数反響が集まっています。

初代エルグランドは1997年に登場。広い室内と高級感ある内外装で、ミニバンの上質志向を切り拓いたモデルです。現行の3代目は2010年に発売され、10年以上にわたりフルモデルチェンジが行われておらず、刷新を望む声が高まっていました。
そんななか、2025年4月22日に新型エルグランドのティーザー画像が公開されました。
今回発表された4代目は、2026年度の発売を予定。日産は「ツーリングモビリティ」と位置づけ、長距離移動でも快適な空間と走行性能を両立させることを目指しているといいます。
またパワートレインには日産の最新電動技術「第3世代e-POWER」が搭載されることもアナウンスされました。
新開発の1.5L発電専用エンジンに加え、モーターやインバーターなど5つの主要部品を統合した「5-in-1」構成により、軽量化と高効率化を実現。これにより、静かで力強い走りと優れた燃費性能が両立される見込みです。
日産は「エルグランドのDNAである『運転の愉しさ』を、電動化によってさらにレベルアップさせる」と語っており、走行性能への期待も高まります。
ティーザー画像からは、ドットタイプのヘッドライトを採用した新しいフロントフェイスが確認でき、力強さと洗練さを兼ね備えたデザインが印象的です。
プレミアムミニバンとしての存在感をさらに高める造形となっており、街中でもひときわ目を引く一台となりそうです。
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SNSでは「本当に出るんだ!」「存続怪しかったけど良かった」「早く見たい」といった声が続々と投稿されています。長らくモデルチェンジが行われなかった現行型からの刷新に、驚きと安堵が入り混じった反応が目立ちます。
さらに、「日産が本気を出してきた」「アルファードに追いついたかも」「内装が気になりすぎる」といったコメントも多く、日産のプレミアムミニバン復権への期待が高まっています。
新型エルグランドの詳細は、10月30日から一般公開される「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」の会場で明らかになる予定です。日産はこの場で、未来のモビリティに向けたビジョンとともに、エルグランドの新たな価値を提示するとしています。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。

























































































