トヨタ新型「低燃費コンパクトカー“レトロ仕様”」に反響多数! 全長4mボディ×「リッター34キロ超え」の最新モデルだけど「昭和っぽくて逆にお洒落」の声も! 渋さサイコーな「アクア」の組み合わせに熱視線!
トヨタ「アクア」が、2025年9月1日に一部改良を受けて登場しました。一方で、インテリアには昭和の高級車を思わせる純正アクセサリーが多数用意され、その仕様にネット上では多くの反響が集まっています。
往年の“高級車風”に反響集まる!
トヨタは2025年9月1日、人気コンパクトカー「アクア」の一部改良モデルを発表し、同日より販売を開始しました。
このモデルでは、インテリアに昭和の高級車を思わせる純正アクセサリーが多数用意されており、これらを装着することで、最新技術とレトロな趣を融合させたユニークな一台に仕上げることができます。
そうした仕様に対して、ネット上でも多くの反響が寄せられています。

今回の一部改良では、まず外観デザインが大きく刷新されました。これまでの親しみやすく丸みを帯びたフォルムから、よりシャープで洗練された印象へと変化。
テーマは「新しい時代を駆け抜けるデザイン」で、トヨタの新世代デザイン言語である「ハンマーヘッド」フェイスを採用しています。
左右に広がるヘッドランプと一直線に連なるグリルラインが精悍な表情を作り出し、コンパクトカーながら確かな存在感を放ちます。
ボディサイズは全長4080mm×全幅1695mm×全高1485mm、ホイールベース2600mmと、都市部での取り回しの良さを維持。
小回り性能と使い勝手の良さはそのままに、デザイン面での進化によってより上質な印象を与える一台となりました。
パワートレインは直列3気筒1.5リッターエンジンとハイブリッドシステムを組み合わせた構成で、最高出力91PS・最大トルク120Nmを発揮。
燃費性能も健在で、XグレードではWLTCモード燃費34.3km/Lを達成。経済性と環境性能の両立というハイブリッドカーの理想を体現しており、アクアの代名詞ともいえる“低燃費性能”は今なお健在です。
そんな進化を果たしているなかでインテリアに用意された純正アクセサリーは、外観の先進的な印象とは裏腹に、どこか懐かしさを感じさせる“レトロテイスト”のアイテムが多数ラインナップされており、ユーザーの遊び心をくすぐります。
たとえば「インテリアパネルセット」は、茶木目調の落ち着いたデザインが特徴。
センターコンソールやドアアームレストに装着することで、現代的な内装にクラシカルな風合いを加えます。
木目はシルク印刷で丁寧に再現されており、まるで昭和の高級車を思わせる上質な雰囲気を演出。価格(消費税込み、以下同)は3万800円で、幅広いグレードに対応します。
また、「ハーフシートカバー(デラックスタイプ)」もユニークな存在です。昭和のタクシーや高級車で親しまれた白いレース素材を採用し、ブラックを基調とした内装とのコントラストが印象的。
難燃性素材を使用するなど、安全性にも配慮されています。価格は1台分で1万3200円。どのグレードにも装着可能な点も魅力です。
さらに「アシストグリップ」も、往年の高級車のような雰囲気を醸し出すアクセサリーとして人気を集めています。
ヘッドレスト取付タイプ(1万6500円)、シンプルタイプ(6270円)、つり革タイプ(4840円)と、3種類をラインナップ。
機能性に加え、どこか懐かしい車内演出を楽しめる点が特徴です。
このように、最新のハイブリッド技術と昭和テイストのインテリアを融合させた新型アクアは、単なる“エコカー”の枠を超えた存在へと進化しています。
最先端の外観と、昔ながらの温もりを感じる内装。そのギャップこそが、多くのユーザーの心を掴んでいる理由といえるでしょう。
なおネット上でも、「外観が一気にスタイリッシュになってびっくりした」「新しいアクア、ちょっと高級感が出た感じがする」「ハンマーヘッドフェイスが意外と似合ってる」と、一部改良の進化が注目されるなかで、「木目パネルが昭和っぽくて逆におしゃれ」「レースのシートカバー、懐かしくてつけたくなる」「デザインの進化と遊び心のバランスが最高」といった声も見られました。
Writer: くるまのニュース編集部
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