トヨタ新型「カローラ」!? 7年以上ぶり“全面刷新”な新「セダン」初公開! スポーティデザイン&最新サメ顔がイイ「新モデル」JMS2025でお披露目へ
トヨタは2025年10月13日に自社のオウンドメディアである「トヨタイムズ」のライブ配信で新プロジェクトを発表。その中でトヨタブランドの企業広告の映像が公開されましたが、そこに次期型「カローラ」とされるモデルが登場しました。どのようなモデルなのでしょうか。
新型「カローラ」登場へ
トヨタは2025年10月13日に自社のオウンドメディアである「トヨタイムズ」のライブ配信を実施し、ジャパンモビリティショーに登場が予定されているモデルなどのプロジェクトを発表。
その中でトヨタブランドの企業広告の映像が公開されましたが、その最後に登場した見覚えのないモデルが次期型「カローラ」であることが明らかとなりました。

カローラとはご存知の通りトヨタを代表する車種のひとつで、1966年に初代モデルが登場。初代モデルから積極的に海外への輸出も行っており、今では多くの国と地域で愛されるグローバルモデルとなっています。
またそれ故に派生車種も多く存在し、基本形のセダンのほか、クーペやワゴン、ミニバンタイプなども過去には存在し、現在はセダン、ツーリング(ワゴン)、スポーツ(ハッチバック)、クロス(SUV)、そしてスポーツモデルのGRカローラと幅広いラインナップとなっているのです。
そんな現行型も2018年6月デビュー(スポーツのみ、セダンとワゴンは2019年9月~)ということで、新型が登場してもおかしくないタイミングとなっていましたが、企業広告でのお披露目という斬新なものとなりました。
ここで明らかとなった次期カローラのコンセプトモデルの意匠は4ドアセダンとなっており、ボディカラーはシルバー。フロントマスクは現在のトヨタ車の多くに採用されているハンマーヘッドデザインをより未来的に変換したようなものとなっており、横一文字に備わるラインはあえて連続したものではなく粒状に分けられたものになっています。
一方のリアもフロントと同じく基本的なテールランプの造形は横一文字ですが、こちらも細かく分けられたものとなっており、まもなく登場が予定されている次期型RAV4と同様のテイストとなっています。
全体的なフォルムはフロントガラスが大きく傾斜していて空気抵抗の少なそうなスポーティなものとなっており、左フロントフェンダーには充電口と思しき切り欠きが備わっています。一方でリアフェンダー周辺には給油口のような切り欠きは見当たらないことから、HEVではなくBEVを想定しているのかもしれません。
なお、この次期カローラのコンセプトモデルはジャパンモビリティショー2025にも展示されるということなので、気になる人はぜひ会場に足を運んでチェックしてみてはいかがでしょうか。































