トヨタが「謎のスポーツカー」先行公開!? 「2000GT」&「LFA」を継承するモデルか… 「THE SOUL LIVES ON.」の意味は? 真相解明まであと3日
トヨタは2025年10月10日〜12日に開催される「スーパーフォーミュラ」(富士スピードウェイ)の会場内で謎の看板を掲出。どのようなものなのでしょうか。
これはなんだ? 新たなスポーツカー?
トヨタは、ある新プロジェクトの発表を2025年10月13日に行うとして、注目を集めています。
同社が展開する「トヨタイムズ」で生配信され、これまで特設サイトやSNSによる告知が行われてきました。
今回、新たに2025年10月10日〜12日に開催される「スーパーフォーミュラ」(富士スピードウェイ)の会場内で謎の看板が掲出。どのようなものなのでしょうか。

生放送まで「あと3日」と迫った10月10日にSNSや特設サイトを更新。
コメントでは「富士スピードウェイの看板が変わっていました。左は2000GT その隣はLFA その隣は…?」と。
SNSに投稿された画像を見ると、黄色と緑が印象的な2000GT、オレンジが印象的なLFA、そしてグレーメタリックにGRバッチをつけた謎のクルマという3台の写真と「THE SOUL LIVES ON.(魂は生き続ける。)」というキャッチフレーズも。
黄色と緑の2000GTといえば、スピードトライアルでいくつもの記録を樹立したモデル。オレンジのLFAと言えば、50台限定の「ニュルブルクリンクパッケージ」となり、こちらは当時のニュルブルクリンク市販車最速を樹立するなど、どちらも速さという点で記録・記憶に残りますが、果たして新たな謎のモデルはそれを意識しているのでしょうか。
こうしたことから、トヨタ(レクサス)が受け継いできたスポーツカーの新たなモデルが出てくる可能性を示唆しているとも言えます。
そこで思い出すのは、昨今話題となっている「TOYOTA GT3」のロードカー。看板はこれを匂わせている可能性もあり得ます。
果たして、この謎のクルマの正体はなんなのか、10月13日13時からの生放送に注目です。

またかねてから豊田章男会長を交えたやり取りが続いている新プロジェクトの予告投稿ですが、元々話題となっていた「5つのロゴ」にまつわる真相も気になるところ。
これは、新プロジェクトのSNSや特設サイトが出来た際、「トヨタ・レクサス・センチュリー・GR・ダイハツ」という並びで表示されていました。
しかし、豊田会長のつぶやきで「上段にセンチュリー、中段にレクサス・トヨタ、下段にGR・ダイハツ」という並びに変更されたことが話題となりました。
果たして、これらのロゴの並び、そしてセンチュリーやダイハツが加わっている意味とはなんなのか、こちらも気になります。
※ ※ ※
なおトヨタイムズの生配信には、Brand Creation Officeのサイモン・ハンフリーズ氏とキャスターの富川悠太氏、そして豊田会長が出演する予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。
















































