新車135万円! スバルの新型「軽“スライドドア”ワゴン」がスゴい! 全高1.6m級の「ちょうどイイサイズ」! リッター22km以上走る「新型ステラ」最安“L”に注目
エントリーグレード「L」で体感できる新型ステラの進化
そんな新型ステラのなかで、135万8700円(FF)と最も安価な「L」は、実用性を重視したベーシックモデルです。
他グレードとの違いはどこにあるのでしょうか。
![手ごろな価格で新型「ステラ」の魅力を享受できるベーシックな「L」に注目![写真のボディカラーは「スカイブルー・メタリック」]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/10/20251009_SUBARU_STELLA_L_001.jpg?v=1759988167)
外観は分厚いサイドとワイドなフロントマスクで上位グレードと共通の基本デザインを備えながら、14インチタイヤや手動スライドドアを採用することで価格を抑えました。
内装は落ち着いたファブリックシートを基調とし、後席はスライド機能付きで多彩な積載アレンジに対応します。
荷室開口部の拡大により大きな荷物も積み降ろししやすく、日常ユースに十分な実用性を確保しました。
パワートレインはNAエンジンとCVTの組み合わせで、駆動方式はFFを基本に雪道走行を想定した4WD(148万5000円)も選択でき、カタログ燃費(WLTCモード燃費)は22.6km/L(2WD)から20.6km/L(4WD)です。
主な装備は、マルチインフォメーションディスプレイやアンサーバック機能付電波式リモコンドアロック、マニュアルエアコン(ダイヤル式)など。後席のスライドドアは左右とも手動式となります。
先進安全装備では、衝突回避支援ブレーキ、誤発進抑制機能、車線逸脱抑制制御、ふらつき警報などを標準装備します。
ACCやパノラミックビューモニターは上位グレードでないと装備できませんが、基本的な予防安全機能はLでも網羅されており、安心して日常利用が可能です。
オプションにはスマートフォン連携9インチディスプレイオーディオやワイヤレス充電を用意し、パーソナルユースの快適性を高めることもできます。
ボディカラーはモノトーンのみの設定で、「ホワイトIII」「ブライトシルバー・メタリック」「ブラック・マイカメタリック」「スカイブルー・メタリック」の4種から選択可能です。
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4代目ステラはリアスライドドア、進化したスマートアシスト、新プラットフォームの採用により、軽ハイトワゴンとしての魅力を総合的に向上させました。
中でもエントリーグレードのLは手頃な135万8700円という価格で、最新技術と広い室内を享受できる実用重視の一台です。
必要十分な安全装備と高い燃費性能を備えており、初めて軽ハイトワゴンを選ぶユーザーやセカンドカーを検討する家庭に適したモデルといえます。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。













































