「千原ジュニア」“旧車”じゃない「新たな愛車」にショックを受ける!? 最新の「トヨタ車」に向けた「衝撃の告白」とは
お笑い芸人の千原ジュニアさんが、最近新たに購入したクルマに対する大きな驚きについて告白しました。どのような反応だったのでしょうか。
「子どもの送り迎え」で手に入れた最新モデルの進化ぶりに驚く!
2025年9月30日深夜に放送されたバラエティー番組「にけつッ!!」(読売テレビ系)で、お笑い芸人の千原ジュニアさんが「普段、自分の眼球が捉えていないもの」に関するトークを展開。
その際、最近新たに購入したクルマについて言及しました。
![“旧車大好き”芸人も認めた最新「トヨタ車」とは[画像は国際短編映画祭の受賞式に参加した千原ジュニアさん(2015年撮影)/Photo:時事通信フォト]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/10/20251008_CHIHARA_JUNIOR_jpp019419852.jpg)
奥様から「子どもの送り迎えに欲しい」といわれ、トヨタのハイブリッドミニバン「ヴォクシー」を購入したというジュニアさん。
旧車好きで知られる彼だけに、いざファミリーカーであるヴォクシーを運転すると新鮮だった模様。
「(街で)こんなにヴォクシーって走ってんの!?」と衝撃を受けたと告白しています。
普段から旧車に乗っているジュニアさんだけに、同じクルマが横に並んだりすれ違うような経験は今までなかったそう。なのに、ヴォクシーに乗ると「俺入れて前後、3台ヴォクシーやん!」という状況にまで遭遇。
ちなみに、ジュニアさん本人の愛車は1964年に製造されたプリンス「グロリアスーパー6」です。
そちらに関しては「(街で)一回も見たことない」とのこと。両者のギャップを感じたからこそ、余計にヴォクシーの浸透度に驚いたのでしょうね。
実はジュニアさん、8月3日更新の自身のYouTubeチャンネルですでにヴォクシーの購入を報告済みでした。
オープニングで「人生で初めて最新のクルマを購入しました」と発表したジュニアさん。20歳でポルシェ「356 スピードスター」のレプリカを手にして以来、旧車を乗り継いできたクルマ遍歴に初めて加わった新車がヴォクシーだったわけです。
そもそもは奥様用に購入したヴォクシーですが、ジュニアさんいわく「家族でどこか行くとか、俺が運転することもたまにあるかもねえ」とのこと。
また、「俺、(首都高3号線の渋滞ポイントでもある)大橋ジャンクションを旧車で走ってて『ここで止まったら東京の道が止まってまうで』って、ドキドキしながら乗ってる」と、旧車のコンディションに不安を抱えていることも告白しています。
そういう意味でも、最新モデルのヴォクシー購入は良い決断だったのかもしれません。
いざ乗り込むと、“最新のクルマ”の設備はかなり驚きだったようです。
ルームミラー近くにあるボタンを押し、うしろのドアが電動で開いた瞬間、それだけで「おー!」と大声を上げるジュニアさん。
特に彼が衝撃を受けていたのは、真上から俯瞰視点でクルマを見下ろすことができ、車庫入れする際に便利なアラウンドビューモニター(パノラミックビューモニター)でした。
「すげぇな、これ!(映像が車体を一周している間に)大喜利の答え出せるで」と、“らしい表現”で最新機能を絶賛です。
その後、ドライブに出発したジュニアさんは「静かやわ~」と感慨深げに。このあたり、いかにも旧車好きの人の感想ですね。
そんな今回のドライブのクライマックスは、全車速追従機能が備わった「レーダークルーズコントロール(ACC)」の初体験でした。
試しにこれを押してみると、ヴォクシーは先行車と一定の車間距離を保ちながら、自動で速度を調整しつつ追従走行していきます。
ステアリング操作支援をおこなう「レーントレーシングアシスト(LTA)」も作動し、ハンドルに手を添えているだけのジュニアさんは「怖い怖い怖い。今、なにもやってないねんけど、俺」と、表情をこわばらせながら感動している様子でした。
「(自動運転機能は)テスラの専売特許やと思ってたけど、そんなことないんや」と、ジュニアさんのクルマに対する認識はどんどん刷新されているようです。そんな姿を前にすると、見ている私たちもうれしくなってしまいますね。
「こういうのに皆さん乗られているんですね。これは楽やわ!」と、ジュニアさんの新車体験はどうやら有意義だった模様。
![プリンス「グロリア スーパー6」は、千原ジュニアさんが所有する旧車コレクションのなかの1台[画像は同型車]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/08/20250806_NISSAN_PRINCE_GLORIA_Super6_1967_001.jpg?v=1754460678)
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「故きを温ね新しきを知る」という言葉で、今回の動画を締めくくったジュニアさん。
趣味性を追求したグロリアと、実用性を重視したヴォクシー。千原家はこの両輪でカーライフを満喫していくようです。
[※編集部注記:2025年10月15日 21:00 記載の間違いを一部修正しました]










































