スズキのネオレトロスタイルのネイキッドバイク「GSX-8T」展示! 勝負球「エイトボール」イメージの立体エンブレムにも注目、JMS2025に出展
スズキは、2025年10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025において、新型モデル「GSX-8T」を出展します。
話題を集めるネオクラシックネイキッド
スズキは、2025年10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025において、新型モデル「GSX-8T」を出展します。
同モデルは、同社のネイキッドモデル「GSX-8S」や「GSX-8R」で既に採用され、高い評価を獲得している776ccの直列2気筒エンジンを搭載しています。また、高剛性なスチールフレームと軽量なアルミニウム製スイングアームを組み合わせることにより、機動性や乗り心地の向上が図られています。

GSX-8Tは、スズキの歴史ある名車から受け継いだ個性的で魅力的な要素と現代的なデザインを融合させつつ、最新技術や先進的なエンジン、車体を採用したネオレトロスタイルのストリートバイクとなっています。
デザイン面では、スズキの過去のモデルで採用されていたクラシカルで特徴的なフラットボトム形状のライトからヒントを得た丸形ヘッドライトや、ハンドルバーエンドミラーが採用されており、レトロな雰囲気を残しながらもモダンなデザインに仕上げられています。
機能面では、スズキドライブモードセレクター(SDMS)や電子制御スロットル、双方向クイックシフトなど、ライダーをサポートする電子制御システム「S.I.R.S.」を備えています。
さらに、軽量でコンパクト、高い信頼性を持ち、低温時でも優れた始動性を発揮するELIIY Power製のリチウムイオンバッテリーも採用されており、幅広いユーザーが安心してスポーツライディングを楽しめる一台になっています。
また、1960年代の高性能ネイキッドバイクで「Titan」の愛称で親しまれたT500を思い起こさせるスタイルが取り入れられたGSX-8Tでは、車体後方をマットブラックに仕上げることでタンクを際立たせるカラーリングが採用されています。
勝負球を意味するビリヤードの「エイトボール」をイメージした立体エンブレムがシュラウドに配置されており、レトロとモダンが融合した魅力的なデザインとなっています。
すでに欧州で発売され、SNS上でも話題になっているモデルだけに、バイクファンにとっては見逃せない出展となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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