価格77万円!「Sugomi」を増した「新ネイキッドバイク」 カワサキ「Z400」2026年モデル発売
カワサキは、ミドルクラスのスーパーネイキッドモデル「Z400」の2026年モデルを11月1日に発売します。
250ccクラスの車体に400ccエンジンを搭載
カワサキは、ミドルクラスのスーパーネイキッドモデル「Z400」の2026年モデルを11月1日に発売します。
同モデルは、大型の「Z」シリーズで提唱された先鋭的なデザイン思想「Sugomi」を受け継いでいます。

低く構えたヘッドライトフェイス、クラウンチングフォルム、そして跳ね上げられたテールセクションが特徴で、エッジの効いたデザインによってシャープなスタイリングと独特のシルエットを実現しています。
エンジンは、排気量398ccの水冷並列2気筒エンジンが搭載されており、37N・m(3.8kgf・m)/8000rpmの力強いトルクを発生させ、高回転域までスムーズに吹け上がる特性を持ち、最高出力は35kW(48PS)/10,000rpmを発揮します。
このパワフルなエンジンを250ccクラスに匹敵するコンパクトな車体に組み合わせることで、スーパーネイキッド「Z」の名にふさわしい刺激的な、「Sugomi」パフォーマンスを可能にしました。
ライダーをサポートする機能も充実しており、急なシフトダウン時に発生するバックトルクを抑制し、クラッチレバーの軽い操作感を実現するアシスト&スリッパークラッチを装備しています。また、ラジエータファンカバーが走行中の熱気を車体側面へ逃がし、ライダーの快適性を高めています。
足回りには、高い剛性と優れた作動性を持つインナーチューブ径41mmのテレスコピックフロントフォークと、5段階のプリロード調整が可能なリアショックを採用。ブレーキシステムには、直径310mmのセミフローティングフロントブレーキディスクが装備されています。
これらの装備により、Z400はビギナーからベテランまで幅広いライダーが楽しめる、扱いやすい特性を持つモデルとなっています。
「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックフラットスパークブラック」のカラーリングが採用されたZ400の価格(消費税込)は77万円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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