三菱「5人/7人乗りSUV」に注目! パワフルユニット×独自の「スゴい四駆」搭載! 「最新型アウトランダーPHEV」何が変わった?
2025年9月4日、三菱はクロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV」を一部改良し、発売しました。今回の変更では、内装デザインや利便性、安全装備の強化が図られ、より快適で安心なモデルへと進化しています。
パワフルユニット×独自の「スゴい四駆」搭載!
三菱は2025年9月4日、クロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV」の一部改良モデルを発売しました。
アウトランダーPHEVは「日常ではEV、遠出ではハイブリッド」というコンセプトのもと設計されたクルマです。

日常的な短距離走行はEVモードで静かかつ環境に優しい移動ができ、長距離ドライブやアウトドアでは、エンジンを活用して安心感のある走行性能となっている点が特徴とされています。
さらに、SUVとしての力強さと電動車ならではの快適性を併せ持ち、幅広いユーザーに支持されてきました。
なお、現行モデルは、全長4720mm×全幅1860mm×全高1750mmという堂々としたサイズを誇り、ミドルサイズSUVとしてゆとりある空間と存在感を両立。グレードによって、2列シート5人乗りと3列シート7人乗りをラインナップします。
三菱独自の四輪制御技術「S-AWC(Super All Wheel Control)」を搭載し、雨天や雪道、未舗装路など多様なシーンで安定した走行を可能にしています。
また、パワートレインは2.4リッターエンジンとフロント・リアに配置された2基のモーターを組み合わせたPHEVシステムを搭載。EV走行での静粛性とレスポンスのよさに加え、エンジン駆動による長距離性能を両立しました。
加えて、安全装備では「三菱e-Assist」を採用し、衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報、前方車両発進通知、アダプティブクルーズコントロールなどが装備されており、充実した運転支援機能もアウトランダーPHEVの強みとなっています。
今回の一部改良では、インテリアデザインの質感向上と、安全装備のさらなる強化が大きな変更点とされています。
たとえば、インテリアはセンターコンソールのデザインを変更。視認性や操作性を高めつつ、より上質な雰囲気に仕上げられました。さらに、収納スペースの拡充やUSBポートの追加によって、日常的な使い勝手も改善されています。
安全装備では「踏み間違い衝突防止アシスト」が進化しました。
従来は前方の障害物や車両への対応が中心でしたが、しかし、新たに後退時に歩行者を検知できるようになり、駐車場などでの安全性が一層高まっています。
これにより、日常生活の中で発生しやすいバック時の事故リスクを低減し、運転者に安心感を与える仕様となりました。
また、アウトランダーPHEV本来の強みであるPHEVシステムや四輪制御性能はそのままに、高水準の走行性能や環境性能を確保しています。
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アウトランダーPHEVは、一部改良によってさらに日常の利便性と安心感がさらに高められています。
今回の改良によって一層完成度が高まったことで、ファミリー層やアウトドア派はもちろん、幅広いユーザーにとって魅力的な選択肢になったといえるでしょう。
価格(消費税込)は529万4300円から671万6600円です。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。






















































































