ホンダ「新スポーティSUV」まもなく発売! 専用レッド内外装×ローダウンサス採用がめちゃいい! 低い全高で機械式駐車場に入庫可能な「新型ヴェゼルRS」への反響は?

ホンダ「ヴェゼル」のスポーティグレードとして、「RS」が現行モデルに初設定されます。同車に対して、どのような反響が寄せられているのでしょうか。

専用レッド内外装×ローダウンサス採用でめちゃスポーティ!

 ホンダは2025年9月18日、人気コンパクトSUV「ヴェゼル」にスポーティな新グレード「e:HEV RS(以下、ヴェゼルRS)」を追加設定することを明らかにし、公式ホームページでその詳細を先行公開しました。

 同年10月に予定されている正式発売に先立ち、同日より全国のホンダカーズで先行予約の受付が始まっています。

ホンダのクーペSUV「ヴェゼル」何が変わった?
ホンダのクーペSUV「ヴェゼル」何が変わった?

 SUVの力強さとクーペの流麗さを融合させたヴェゼルは、2021年にフルモデルチェンジした現行の2代目モデルが高い評価を獲得。シンプルで洗練されたスタイルや優れた走行性能、最新の安全技術が多くのユーザーの心を掴み、2024年上半期にはSUV販売台数で首位に輝きました。

 今回新たに追加されるヴェゼルRSは、「アーバン スポーツ ヴェゼル」をコンセプトに掲げ、デザインと走りの両面でスポーティな個性を磨き上げたモデルです。

 外観には専用デザインのフロントグリルや赤い「RS」エンブレム、特別なバンパーモールディングが与えられ、低く構えたワイドなフォルムを強調。一目でそのスポーティな性格が伝わるデザインに仕上げられました。

 ボディカラーは、「プラチナホワイト・パール」「スレートグレー・パール」「クリスタルブラック・パール」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」「シーベッドブルー・パール」の5色がラインナップされます。

 内装はブラックを基調としながら情熱的なレッドのアクセントを随所に散りばめ、ラックス スェードを用いた専用コンビシートが上質さと高揚感を演出します。

 パワーユニットは、ホンダの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。1.5リッターエンジンと組み合わせました。

 駆動方式は2WDに加え、先代RSでは選択できなかった4WDを初めて設定。雪道でもRSの優れた走りを実現します。

 走りへのこだわりも徹底しており、RS専用にチューニングされたローダウンサスペンションと電動パワーステアリングによって、ドライバーが意のままに操る楽しさを一層深めました。

 さらに、全高を1545mmに抑えることで都市部に多い機械式立体駐車場への対応力を高めるなど、より幅広いユーザーのニーズに応える一台となっています。

 そんなヴェゼルRSについて、ネットではさまざまな反響が寄せられました。

「これかっこいい!」「ヴェゼルのRSがすごく気になってる」「内装のアクセントに赤が使われているのが魅力的」など、ヴェゼルRSならではの専用デザインに注目が集まっています。

 また、「先代にはなかった4WDが設定されてる」「四駆もあるんだ!」など、ヴェゼルRS初の4WDに興味を持つ人もいました。

 そして、多くの人が話題にしていたのが、全高を通常モデルより低い「1545mm」に抑えた点です。ローダウンサスペンションの採用や、シャークフィンアンテナの廃止によって、低い全高を実現しています。

「ローダウンサスで全高1545mmはアツい」「機械式駐車場に入るサイズながらとても乗り降りしやすい」「運動性能はもちろん、機械式駐車場に入れる場所が増えているのは強い」といった声が届いており、走行性能に加え、機械式駐車場に対応可能となることが歓迎されていることがわかります。

【画像】超カッコいい! これがスポーティ仕様の「ヴェゼル RS」です!(30枚以上)

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Writer: くるまのニュース編集部

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