日産「“新型”エルグランドNISMO」!? 迫力エアロの「高性能モデル」!? 赤いアクセント輝く「スポーティミニバン」を大胆予想したCGが登場
ティザー画像も公開され、まもなくの登場が期待される日産新型「エルグランド」。そんな新型エルグランドのハイパフォーマンスモデル「エルグランドNISMO」の予想スケッチを「とっきー_トキデザ@DAMD.inc」氏が作成しました。どのような仕上がりなのでしょうか。
新型エルグランドNISMO!?
キングオブミニバンとして一斉を風靡したものの、現在は残念ながらトヨタの「アルファード/ヴェルファイア」の後塵を拝す形となってしまっている日産「エルグランド」。
しかし今年の4月に新型のデザインが一部公開され、発電用の1.5Lエンジンを搭載する第3世代e-POWERを搭載して2026年度に発売を予定していると発表されたことで、アルヴェルの一人勝ち状態に待ったをかけるモデルとして期待が高まっています。
![新型「エルグランド」に高性能モデル!?[Photo:とっきー_トキデザ@DAMD.inc]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/09/e27b88552d579c46407d7f9787faa8c7.jpg?v=1759218879)
そんな新型エルグランドのティザー画像から市販モデルの予想スケッチを作成していたXユーザーの「とっきー_トキデザ@DAMD.inc」氏が、新型エルグランドにNISMOモデルが登場するならどんな感じになるのかというスケッチを新たに作成していました。
日産車に設定される「NISMOロードカー」と呼ばれるモデルは、最先端のモータースポーツで磨かれたレーシングテクノロジーを市販車に落とし込んだものとなっており、日々のドライビングにかつてない興奮を提供するとされているもの。
現在は「フェアレディZ」、「アリア」、「エクストレイル」、「ノートオーラ」の4車種に設定されていますが、過去には「スカイライン」や「マーチ」、「セレナ」といった幅広いモデルにも設定がなされており、どんな車種でも走りを諦めたくないユーザーから高い評価を集めています。
そんなNISMOロードカーはモータースポーツで培ったエアロダイナミクスを採り入れたエアロパーツ類と、そこにアクセントで入れられるレッドのストライプが特徴的ですが、エルグランドNISMOのスケッチでもその不文律はしっかり踏襲。
デザインのベースはスカイラインNISMOのエアロとなっていますが、新世代のデザインをまとう新型エルグランドにも違和感なくマッチしており、ボディカラーは現在のNISMOロードカーのイメージカラーであるステルスグレーとスーパーブラックの2トーンで、このボディカラーも似合っています。
なお、現行型のエルグランドにはNISMOロードカーは設定されていませんが、ディーラーオプションとして装着することができる「NISMOパフォーマンスパッケージ」と名付けられたパーツ群がリリースされており、NISMOロードカーと同じテクノロジーで作られたエアロキットや19インチアルミホイール、オールステンレス製のS-tuneスポーツマフラー、S-tuneサスペンションキットなどが用意され、NISMOのスポーツマインドを享受することができるようになっています。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

























































































