カワサキの持つ最新技術をてんこ盛り!! カワサキ「Ninja H2 SX」シリーズ2026年モデルを欧州で発表 新色採用でエレガントに進化
カワサキ・ヨーロッパは、2025年9月に「Ninja H2 SX」シリーズの2026年モデルを発表しました。
カワサキの技術を集結
カワサキ・ヨーロッパは、2025年9月に「Ninja H2 SX」シリーズの2026年モデルを発表しました。
日本市場には2019年から導入されているNinja H2 SXシリーズは、カワサキが独自開発した排気量998ccのバランスドスーパーチャージドエンジンを搭載する大型スポーツツアラーです。同エンジンは最高出力200PS/11,000rpm(ラムエア加圧時には210PS)を生み出します。

Ninja H2 SXは、パワーと燃費性能の両立を目指して開発されましたモデルで、多彩な電子制御によるエンジンマネジメントや走行安全支援機能を充実させています。
さらに実用性を高める様々な先進技術が搭載されており、オートハイビームや前後レーダーシステム、ARAS(アドバンスト・ライダー・アシスタンス・システム)として、FCW(前方衝突警告)、ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)、BSD(死角検出)、VHA(ビークルホールドアシスト)、ESS(エマージェンシーストップシグナル)、AHB(オートハイビーム)などの機能を備えています。
また、上位グレードの「SE」モデルでは、路面状況やライディングスタイルに応じて瞬時に減衰力を最適化するKECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)を採用し、より快適な乗り心地のしなやかさと、スポーツライディングの容易さを両立。ショーワのスカイフック式EERA(電子制御ライドアジャスト)テクノロジーによって、タイヤの接地感が向上し、コーナリング時の安定性が格段に高められています。
なお、2026年モデルのNinja H2 SXには、「メタリックブリリアントゴールデンブラック/メタリックディアブロブラック」のカラーを設定。SEグレードには「メタリックカーボングレー/メタリックディアブロブラック」、「メタリックブリリアントゴールデンブラック/メタリックディアブロブラック」の2色が用意されており、選択肢が広がっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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