ホンダ新型「ビッグバイク」発表に“賛否両論”!? 斬新すぎて「何に使うか迷う」の声も! めちゃ“未来的ボディ”に「1000cc」級の超パワフル加速を実現する「新型WN7」欧州モデルがスゴイ!

ホンダの英国法人は2025年9月16日、欧州市場向けの本格電動バイク新型「Honda WN7」を発表しました。同車は日本でも大きく注目を集めています。

ホンダ新型「大型バイク」発表に“賛否両論”!?

 ホンダの英国法人は2025年9月16日、欧州市場向けに同社初となる本格電動バイク新型「Honda WN7(以下、WN7)」を発表しました。

 二輪車を発祥とするホンダが開発した最新の電動バイクとあって、同車は日本でも大きく注目を集めています。

ホンダ新型「大型バイク」発表に“賛否両論”!?
ホンダ新型「大型バイク」発表に“賛否両論”!?

 この新型WN7は、2024年の「EICMA(ミラノショー)」で出展された「EV Fun Concept」の量産モデルであり、ホンダが75年以上にわたる二輪車開発で培ってきた経験と知見が注ぎ込まれた一台です。

 モデル名の“WN7”は、開発コンセプト「Be the Wind(風になる)」の“W”と、ネイキッドスタイルの“N”、そして出力クラスを示す“7”に由来するもの。

 EV(電気自動車)らしい静かでトルクフルな乗り味と、バイクを操って走る楽しさを高次元で両立しているのが特徴です。

 また出力は600ccクラス、トルクは1000ccクラスの内燃機関車に匹敵すると発表されており、パワフルな走行性能も同車の魅力でしょう。

 エクステリアは、EVならではのスリムで未来的なデザインを採用し、5インチのTFTスクリーンを備えるなど、高い先進性と利便性を兼ね備えました。

 バッテリーには固定式リチウムイオンバッテリーを採用し、航続距離は130km以上を想定。

 充電器規格には「CCS2」を採用し、バッテリー残量20%から80%までの急速充電はわずか30分で完了します。

 もちろん家庭用充電にも対応しており、この場合は3時間以内で満充電が可能だといいます。

 ホンダは新型WN7について、同社の電動化戦略における「FUN領域向けネイキッド」という重要なモデルだと説明しており、より詳しいスペックについては続報が待たれます。

※ ※ ※

 この新型WN7の発表を受け、日本のSNSなどでは、

「デザイン、めっちゃ箱!」

「エアコンの室外機を積んでるみたいだけど…悪くない」

「まあEVだし今までのバイクの姿にとらわれる必要ないよね」

「未来はこういうバイクばかりになるのかな」

 と、従来のモデルと一線を画すデザインを評価するコメントとともに戸惑う声もあり、賛否両論となっている様子です。

 また、航続距離については、

「130km以上? ちょっと短いかな~」

「高速道路だと1時間くらいか」

「往復で考えると50km先くらいにしか行けないよ…」

「いやいやSAで休憩ついでに充電すればいいじゃん」

「興味あるけど何に使えばいいか迷うな」

「ツーリングより街中での買い物用…?」

「多少重くなっても1回の充電で300キロ、いや500キロは走って欲しい」

「サーキット専用とすれば130kmで十分!」

 といった様々な意見があがっており、充電時間と航続距離は電動バイクにとって大きな課題となりそうです。

 そのほかには、

「AKIRAの『金田のバイク』みたいなの作ってください」

「みんな辛口コメントは止めようよ。電動バイクはこれからなんだから長い目で見て期待しようよ」

 などの投稿が見られ、期待の高さもあってデザインや性能、今後の展開について議論は尽きない様子でした。

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Writer: くるまのニュース編集部

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