100万円以下の価格と低いシート高で大人気のThunder Motorcycles「Thunder 250」 ブランドの新ショールームを浅草にオープン レンタルバイクサービスも開始

Thunder Motorcycles Japanは、2025年9月に新ショールーム「Thunder Motorcycles浅草店」をオープンしました。

今後の展開にも期待!!

 新たな拠点を設立しブランド拡大に向けて動きを見せる Thunder Motorcycles Japan(サンダーモーターサイクルズ・ジャパン)は、2025年9月に同ブランドのショールームとなる「Thunder Motorcycles浅草店」をオープンしました。

 日本のカスタムビルダーである「車坂下MOTOCYCLE」の野呂裕二さんと中国のカスタムビルダーが協力し、2021年に誕生したThunder Motorcyclesは、カスタム車両のような外観を持つ「Thunder 250(サンダー250)」シリーズの開発および製造を手がけるバイクブランドです。

新たにオープンしたTHUNDER MOTORCYCLES浅草店と「Softail Thunder250」
新たにオープンしたTHUNDER MOTORCYCLES浅草店と「Softail Thunder250」

 現在販売されているThunder 250は、日本メーカーが国内市場に投入していない250ccの空冷Vツインエンジンを搭載しており、「新車でありながらフルカスタムのバイクに乗れる」という新しい価値観を提供するために設計されたアメリカンモデルとなっています。

 このモデルには、リアサスペンションを持たない「Haedtail(ハードテイル)」と、リジッドフレームのような簡素な見た目ながらもシート下にサスペンションを備えた「Softail(ソフテイル)」の2種類のバリエーションが用意されています。

 また、同ブランドは2025年春に開催された東京モーターサイクルショーでは「和」をコンセプトにしたブース展開で注目を集めました。また、650mmという低いシート高や100万円を下回る価格設定も好評で、これまでに約2000台が販売されてきました。

 今回オープンした浅草店は、同ブランドの直営店であり、ショールームやディーラーとしての機能に加え、レンタルバイクサービスも提供しています。浅草という地域性に合わせた「和」の雰囲気を取り入れた店内には、「雷珈琲」という喫茶店も併設されています。

 ブランド代表の野呂さんによれば、今後はレンタルバイク事業だけでなく、Thunder Motorcyclesオーナーが特別待遇を受けられる一棟貸しの宿泊施設サービスも予定しているとのことです。

 さらに、同ブランドはThunder 250以外の第3弾、第4弾となる新モデルの開発も進行中であり、今後の展開がますます期待される存在となりそうです。

【画像】超カッコいい!! THUNDER MOTORCYCLES「Thunder250」です(22枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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