「X」をモチーフにしたヤマハの「新スクーター」登場! 「MAX」シリーズの血統を継ぐ「XMAX」2026年モデルをインドネシアで発表 2グレード、4色のカラーリングを展開
ヤマハのグループ会社PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(ヤマハ・インドネシア)は、2025年9月に「XMAX」の新型モデルを発表しました。
優れたデザイン性を誇る軽二輪スクーター
ヤマハのグループ会社PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(ヤマハ・インドネシア)は、2025年9月に「XMAX」の新型モデルを発表しました。
排気量249ccのBLUE COREエンジンを搭載するXMAXは、2眼ヘッドランプやブーメランをモチーフにしたサイドカバーなど、「MAXシリーズ」の特徴を受け継いだデザインを持ち、機動性の高い走行性能と快適性・実用機能をうまく調和させた人気の軽二輪スポーツスクーターです。

2023年モデル登場時には、2017年の初代登場以来、6年ぶりの大幅改良が行われました。”Condensed 7days Mobility”をコンセプトに開発されたこの車両は、XMAXの存在感を強調する「X」モチーフを採用したLEDヘッドランプ、ポジションランプ、テールランプと、洗練された雰囲気と動的な印象を両立させた新しいスタイリングを特徴としています。
2025年モデルでのマイナーチェンジでは、内部構造の見直しにより2023年モデルと比較して800g軽量化されたマフラーと、スタイリッシュなマフラープロテクターカバー、電動スクリーン、4.2インチTFTと3.2インチLCDを横に配置したオールインワン型メーター(スモークレンズ)などを装備することで性能向上が図られました。
さらに、専用アプリ「Y-Connect」をインストールしたスマートフォンと接続すれば、ディスプレイ上に通話・通知などさまざまな情報を表示することができます。また、ナビゲーションアプリ「Garmin StreetCross」を車両と連携させることで、ナビゲーション機能も利用可能になっています。
2026年モデルのXMAXにおいては、Connectedグレードにはラグジュアリーレッド、エリクサーダークシルバー、プレミアムブラックの3色、TECH MAX(テックマックス)グレードにはセラミックグレーのカラーバリエーションが用意され価格は6796万5000ルピア(日本円で約60万4000円)からとなっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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