約760万円! レクサス“新”「最小SUV」発表! 大口顔「コンパクトモデル」に「ヴァイブラントED」登場! 黒仕様な「LBX」独国に登場

レクサスは2025年9月9日、ドイツで「LBX」の新たな特別仕様車「LBX Vibrant Edition(ヴァイブラントエディション)」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

「LBX」の新たな特別仕様車「LBX Vibrant Edition(ヴァイブラントエディション)」を発表

 レクサスは2025年9月9日、ドイツでコンパクトSUV「LBX」の新たな特別仕様車「LBX Vibrant Edition(ヴァイブラントエディション)」を発表しました。

 LBXは、サイズのヒエラルキーを超えた新たなコンパクトラグジュアリーとして2023年にデビュー。レクサス最小のSUVで、車名は「Lexus Breakthrough X(cross)-over」の頭文字に由来します。

約760万円のレクサス“新”「最小SUV」!
約760万円のレクサス“新”「最小SUV」!

 欧州市場では2024年に2万3000台以上が販売され、レクサスで2番目に多く売れたモデルとなりました。

 今回発表された「ヴァイブラントエディション」は、ドイツをはじめ欧州市場向けに10月から販売開始される特別仕様車です。

 ベースとなったのは既存グレードのひとつ「Emotion(エモーション)」で、LBXならではの俊敏でスポーティな個性をさらに際立たせています。

 エクステリアでは、バンパーやドアウインドウまわりのモールディングをシルバーからブラックに変更。ホイールもブラック仕上げとすることで、全体に精悍さと引き締まった印象を与えています。

 ヘッドライト間のグリルも既存グレードがシルバー仕上げであるのに対してジェットブラック仕上げとなります。これは現地未導入のハイパフォーマンスモデル「MORIZO RR」からインスピレーションを得たといいます。

 インテリアではブラックのセミアニリンシートにインディゴレッドのアクセントを組み合わせ、シックな空間に鮮烈なコントラストを演出。さらにシート背もたれには赤い「タタミステッチ」が2本入れられ、レクサスのクラフトマンシップをさりげなく表現しています。

 ボディカラーはブラック、レッド、ホワイトの3色を設定。レッドとホワイトはキャビン部をブラックにしたツートーン仕様で、リアピラーにあしらわれた専用ストライプとVibrant Editionエンブレムを組み合わせ、特別感を強調します。

 価格は4万4290ユーロ(約760万円)からとなります。2026年5月までの期間限定販売となっており、欧州で高い人気を集めるLBXに新たな個性を与えるモデルとして注目を集めそうです。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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