スズキの新「原付二種スクーター」 スタイリッシュで使い勝手に優れた「アヴェニス125」新型モデルを欧州で発表 2タイプの新色を採用
スズキは2025年9月に、原付二種スクーター「アヴェニス125」の2026年モデルを欧州で発表しました。
シックな装いの新色を採用
スズキは2025年9月に、原付二種スクーター「アヴェニス125」の2026年モデルを欧州で発表しました。
同モデルは、2022年から導入されており、使いやすさと洗練されたデザインが特徴です。

アヴェニス125には、排気量124ccのSEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンが搭載されており、最高出力6.4 kW(8.7 PS)/6750rpm、最大トルク10.0N・m(1.0 kgf・m)/5500 rpmを発揮する性能を持っています。
外観デザインについては、引き締まったフロントフェイスとシャープなエッジが効いた外装により、スポーティな印象を与える仕上がりとなっています。
装備面では、ワンプッシュで始動できるスズキイージースタートシステムを採用。さらに、フル液晶ディスプレイの軽量インストルメントパネル、ボディマウント式LEDヘッドランプ、個性的なLEDテールランプなどが備わっています。また、いたずらや盗難防止に役立つシャッター付きキーシリンダーも装備されています。
実用性においても優れた機能を多数搭載しており、停車時に左ブレーキをかけた状態を保持できるリアブレーキロックレバー、USBソケットを備えたフロントボックスとインナーラック、広々としたフロアボード、コンパクトに収納できる折りたたみ式ホルダー、そして容量21.5Lのシート下収納スペースなど、日常使いに便利な要素が充実しています。
なお、2026年モデルのカラーバリエーションは、「メタリックマットブラックNo.2/メタリックマットチタンシルバー」、「グラススパークルブラック」の2色が用意されています。
Writer: くるまのニュース編集部
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